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開講年度 | 2020 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学研究科(博士前期課程)共生環境学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 生物資源学研究科 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 未来海洋予測学特論 | |
みらいかいようよそくがくとくろん | ||
Atmosphere-Ocean dynamics | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | BIOR-Envr-5171-004
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期集中 |
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開講時間 |
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開講場所 | 生物資源学部 | |
担当教員 | 万田敦昌 | |
MANDA, Atsuyoshi | ||
SDGsの目標 |
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授業の概要 | 大気と海洋の流動や波動のメカニズムについて学び、気候変動のメカニズムについて理解を深める。 |
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学修の目的 | 大気・海洋の力学・熱力学・放射過程に関する基礎知識を得る |
学修の到達目標 | 大気・海洋の力学・熱力学・放射過程に関する基礎知識を、その知識を各自の研究に適用できる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 課題レポート(50%)、プレゼンテーション (50%) |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
反転授業 プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 グループ学習の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) 教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
授業改善の工夫 | 授業アンケートの結果にもとづく、学習内容の難易度、講義の進度、講義に占める演習の割合、等の調整 |
教科書 | Vallis, G. K., 2019. Essentials of Atmospheric and Oceanic Dynamics. Cambridge University Press, 364 pp. |
参考書 | 新田尚・住明正・伊藤朋之・野瀬純一, 気象ハンドブック (第3版), 朝倉書店. Martin, J. E., 2006. Mid-latitude Atmospheric Dynamics, Wiley, 324 pp. Markowski, P. and Richardson, 2010. Y. Mesoscale Meteorology in Midlatitudes, Wiley, 430 pp. Houze, A. R., 2014. Cloud Dynamics. Academic Press, 496. Petty, G. W., 2006. A First Course in Atmospheric Radiation, Sundog publishing, 472 pp. Garratt, J. R. 1992. The atmospheric boundary layer, Cambridge, 316 pp. 和達三樹、理工系の数学入門コース1微分積分、岩波書店 薩摩順吉、四ツ谷晶二、キーポイント線形代数、岩波書店 高木隆司、キーポイントベクトル解析、岩波書店 H.P.スウ 、ベクトル解析、森北出版. 船越満明、キーポイントフーリエ解析、岩波書店 佐野理、キーポイント微分方程式、岩波書店 河村哲也、キーポイント偏微分方程式、岩波書店 戸田盛和、物理入門コース1力学、岩波書店 佐野理、基礎物理学選書26連続体の力学、裳華房 原田義也、化学熱力学、裳華房 |
オフィスアワー | 場所376号室 事前予約必要 |
受講要件 | 大学学部で習得すべき以下の物理・数学の基礎知識は既知のものとする 質点の力学:具体的には、運動の3法則、運動量、角運動量 多変数関数の微分・積分の基礎知識:具体的には、偏微分、重積分、線積分 ベクトル解析の基礎知識:具体的には、ベクトル場の発散、回転、スカラー場の勾配、ガウスの発散定理、ストークスの定理 |
予め履修が望ましい科目 | 環境解析基礎I, II, III |
発展科目 | |
その他 | 大学院生として大気・海洋の物理的なテーマを研究することを希望する学生向けの講義です。十分な予備知識を必要とします。専門が異なる学生は、履修すべきかどうか事前に指導教員とよく相談してください。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 気象学・海洋学 |
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Key Word(s) | Dynamic Meteorology, Physical Oceanography |
学修内容 | 1.ガイダンスとアウトラインの説明 2.基礎知識の復習 3.基礎知識の演習と小テスト 4.支配方程式の導出1 5.演習と小テスト 6.支配方程式の導出2 7.演習と小テスト 8.支配方程式の導出3 9.演習と小テスト 10.支配方程式の導出4 11.演習と小テスト 12.現象の解析1 13.演習と小テスト 14.現象の解析2 15.演習と小テスト |
事前・事後学修の内容 | 事前学修の内容 英文和訳 数式導出 5時間×15週=75時間 事後学修の内容 英文和訳の修正 数式導出の修正 5時間×15週=75時間 |