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開講年度 | 2020 年度 | |
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開講区分 | 教養教育・教養統合科目・現代科学理解 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 |
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授業科目名 | 情報科学A | |
じょうほうかがく えぃ | ||
Information Science A | ||
授業テーマ | プログラミングの初歩 | |
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | libr-comp-INFS1311-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
分野 | 自然 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象) | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
月曜日 3, 4時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 武本 行正(非常勤講師) | |
TAKEMOTO, Yukimasa | ||
SDGsの目標 |
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授業の概要 | Excelの操作、数式の人力、関数を使用して計算、方程式の解法 度数分布、統計関数を利用した計算、各種関数のグラフの作成 データの回帰直線や補間の方法(Lagange補間など) Excel内のVBAの代わりにC言語のプログラミング初歩も、また簡単なCの文法事項も |
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学修の目的 | コンピュータは連続的な量を扱えず、離散的な量しか扱えません。 しかし実際の計算の対象は連続的な量であるのが普通です。 そこで連続的な量をどのようにして離散的に扱うかが大きな問題です。 Excelを用いていろいろなケースで学習しましょう。 C言語のプログラミング初歩も実習しましょう。 |
学修の到達目標 | コンピュータでExcelは使いこなせるようになりましょう。また 情報の基礎として2進数についての演算と減算の補数加算等の学習をします。 整数や実数の内部表現も。最後に少しはExcelのグラフ化やCのプログラムが書けるように。 ITパスポートや基本情報技術者の受験の最初の一歩にはなると思います。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 毎回の小テストやレポートは20~40%、期末の試験は60%程度。 |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 |
授業改善の工夫 | 授業評価アンケートの結果等を参考にして改善する。 |
教科書 | プリント配布、Moodle上に教材提示、特に教科書は定めない。 |
参考書 | 各自のレベルに合った初歩のExcelやCとかExcel入門、C言語入門など。 |
オフィスアワー | 特に、ないが、授業時に質問歓迎。 |
受講要件 | 特にない。できれば、理数科目の基礎は少し学習ずみであればなおよい。 |
予め履修が望ましい科目 | 高校程度の数学は必要。できれば微積分も。 |
発展科目 | コンピュータ関連の応用科目。 |
その他 | なるべく休まずに講義を聴くこと。積み重ねがコンピュータ関連では必須。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | Excelの操作、数式の人力、Excel関数を使用して計算 および、C言語でのプログラミング初歩 |
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Key Word(s) | Introduction to Excel Introduction to C langage |
学修内容 | 第1講 Excelの操作、数式の人力、関数を使用して計算 第2講 .txtと.csvの保存の仕方、ASCIIコード表 第3講 バイトとビット、2の補数計算、2進と16進 第4講 Excelでの演算子(^はべき乗)、優先順位とカッコ 第5講 度数分布、漸化式、階乗、数学関数EXPやSINでグラフ 第6講 統計関数を利用した成績表の作成 第7講 数列、ベキ関数、三角関数のグラフ、C言語での棒グラフ出力 第8講 指数関数、対数関数とそのグラフ 第9講 方程式の解をExcelのグラフを使用して見つけよう 第10講 方程式の解をNewton法を用いて見出そう、C言語でも解いてみよう 第11講 データの補間の方法(線形補間や2次補間公式を計算) 第12講 データの補間の方法(Lagangeの補間公式を打ち込む) 第13講 簡単な統計処理の基礎を学習しよう、C言語での配列の練習も 第14講 相関係数を計算で求めよう、グラフ化してみよう 第15講 データの回帰直線を求める(Excelのグラフから自動的に) 予備: ExcelやVBAマクロ、C言語の引数とアドレス渡しのポインター受け |
事前・事後学修の内容 | 授業の都度、関連項目を指示する。特に事後学習や宿題もやってみよう。 |