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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 教育学部・人間発達科学に関する専門科目(D類)
科目名 人間発達科学コース選択科目AⅡ 人間関係発達支援
にんげんはったつかがくこーすせんたくかもくえーに にんげんかんけいはったつしえん
受講対象学生 教育学部, D 類

学部(学士課程) : 4年次
~65 期生
65期以前生は「教育臨床Ⅰ」を66期生以降は「教育相談Ⅰ」を履修すること。
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 教育臨床Ⅰ
きょういくりんしょう いち
Clinical Psychology in Educational Settings 
単位数 2 単位
受講対象学生 教育学部, D 類

学部(学士課程) : 3年次, 4年次
66-67 期生
65期以前生は「教育臨床Ⅰ」を66期生以降は「教育相談Ⅰ」を履修すること。
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 教育相談 I
きょういくそうだん いち
Counceling in educational setting Ⅰ
単位数 2 単位
ナンバリングコード
ED-CLPS-2
開放科目     
開講学期

後期

開講時間 火曜日 3, 4時限
開講場所

担当教員 瀬戸 健一

SETO Kenichi

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 学校教育の場における児童の適応上の諸問題に関する教育・心理臨床的な理解と支援について学ぶ。
学修の目的 児童の適応上の問題と対応を理解し、生徒指導の理論、教育相談の理論と技法を身につける。
学修の到達目標 (1)学校における生徒指導・教育相談の理論および教育相談の技法がわかる。
(2)生徒指導における教師の子ども認知の特徴、教師文化や教師役割を理解する
(3)児童の適応上の問題の理解と対応がわかる。
(4)特別支援教育に関する児童の問題を理解し、支援の方法や保護者対応がわかる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
○教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
○教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 毎回の授業ごとの小レポート・発表(30%)、テスト(70%)などを総合的に評価する。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

問題自己設定型PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
グループ学習の要素を加えた授業
キャリア教育の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 毎時の小レポートから出てきた意見、疑問を講義に取り込む。講義中に能動的に思考したり、グループワークを行う機会を設ける。
教科書 生徒指導のための実践テキスト(瀬戸健一,2007年,風間書房)
参考書 適宜文献紹介、資料を配布する。
オフィスアワー
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 生徒指導、カウンセリング、いじめ、不登校、発達障害
Key Word(s) School counseling,counseling skill,bullying, school non-attendance ,developmental disorder
学修内容 1 学校における児童の諸問題
2 生徒指導の役割と実際
3 変容する生徒指導
4 子どもの社会性と生徒指導 
5 生徒指導と教師文化
6 教師の子ども認知 
7 生徒指導と教育相談
8 教育相談の理論と実際
9 教育相談における子どもへのかかわり①カウンセリング技法
10 教育相談における子どもへのかかわり②カウンセリング技法
11 教育相談の実際(1)いじめ
12 教育相談の実際(2)不登校
13 教育相談の実際(3)発達障害
14 保護者・教師への助言と指導
15 組織的支援体制
16 テスト
事前・事後学修の内容

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