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開講年度 | 2020 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・社会 | |
科目名 | 小学校の教科に関する科目・社会 | |
しょうがっこうのしゃかいにかんするかもく・しゃかい | ||
Introdution to Social Studies | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 ~71 期生 |
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卒業要件の種別 | 必修 AⅠ類の学生は必修。AⅢ類(小学校主免)は選択必修。 |
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授業科目名 | 小学校専門社会 | |
しょうがっこうせんもんしゃかい | ||
Social Studies for Elementary School | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | educ-comn-SOSC1111-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
木曜日 7, 8時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 磯野 巧(教育学部) | |
ISONO Takumi | ||
isonot@edu.mie-u.ac.jp | ||
SDGsの目標 |
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授業の概要 | 小学校社会科で取り扱われている内容(3~5年,6年後半)を,とくに地理学の側面から検討する。 |
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学修の目的 | 現行の学習指導要領における地理学に関する内容の現状を理解し,小学校社会科の授業を行う上で求められる基礎的知識およびその運用力を習得すること。 |
学修の到達目標 | 日本とくに身近な地域における地理学的諸現象の特徴やその発生メカニズム,地域間の結びつきの諸相などを理解し,自ら表現・運用できるようになること。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 試験100% |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 |
授業改善の工夫 | 地図や図表,写真などを効果的に用います。 |
教科書 | 特になし。適宜,関連書籍や論文を提示する。 ※毎時間,地図帳を持参してください。 |
参考書 | 特になし。適宜,関連書籍や論文を提示する。 |
オフィスアワー | 木曜日5・6時限(13:00~14:30) 教育学部1号館218(人文地理学研究室) ※訪問の際は,事前にメールにてご連絡ください。 |
受講要件 | 今年度【地理学概論(前期・金5~6)】履修者は受講しないこと。 |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 | 授業中にスマートフォン(タブレット端末可)を多用します(アプリ使用,資料検索,地図使用など)。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 地図,地域,グローバル化,人間環境,身近な地域,三重県 |
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Key Word(s) | cartography, region, globalization, human environment, local, Mie Prefecture |
学修内容 | 第1回:ガイダンス 第2回:地域調査①(身近な地域の調べ方,地域調査のツール) 第3回:地域調査②(地図・図表・写真の読解手法,地形図や主題図の解釈) 第4回:日本の国土・自然・生活 第5回:第一次産業(日本の農業,食料問題) 第6回:郷土①(農村の生活・文化,ツーリズム) 第7回:第二次産業(鉱物・エネルギー資源,日本・世界の工業) 第8回:第三次産業(日本・世界の商業,中心市街地の諸問題) 第9回:郷土②(歴史的町並みの保存と活用,伝統芸能) 第10回:人口問題(少子高齢社会,人口移動,外国人労働者) 第11回:都道府県地誌①-関東地方- 第12回:都道府県地誌②-四国地方(とくに徳島県)- 第13回:三重県の地誌①(統計資料から三重県の地域性を探る) 第14回:三重県の地誌②(ローカルな地域誌:四日市市,名張市,熊野市など(予定)) 第15回:世界の中の日本(和牛とWagyu,オリンピック開催都市,MICE) ※受講者の人数をみて若干調整します。 |
事前・事後学修の内容 |