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開講年度 | 2020 年度 | |
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開講区分 | 教養教育・教養基盤科目・基礎教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 生物資源学部の教員免許取得希望学生 |
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授業科目名 | 地学基礎 | |
ちがくきそ | ||
Basic Geology | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | libr-fndt-GEOS1521-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
分野 | ||
開講学期 |
前期集中 |
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開講時間 |
夏季集中 8月11日 8月17日 8月18日 各日程(1限8:50~10限17:50) ※講義期間中の課題により講義時間が変動することがあります。 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 岡島賢治(生物資源学部) | |
OKAJIMA Kenji | ||
SDGsの目標 |
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授業の概要 | 本講義では、地学の基礎としての地球のすがた、地球の歴史、大気と海洋、宇宙の中の地球、地球環境について解説する。また、近年多発している自然災害、身近な地形、実物標本や映像情報を用いて、身近な事象から地学のテーマを探す能力を育成する。さらに、天体観測や試料採集などのレポート課題、グループ課題を行い主体的な学習による知識の定着を図る。 |
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学修の目的 | 高校理科で「地学」を教育するための基礎として、地球や宇宙の構造や形態、また、そこで起こっている現象等を理解するための基礎知識を習得する。 |
学修の到達目標 | 高校理科で「地学」を教育するための、地学的探究心を身につけることを目標とする。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | レポート課題40%,単元別の考査60%で評価する。(合計が60%以上で合格) 但し、考査にはグループ単位での課題発表も含む。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | |
教科書 | ニューステージ新訂「地学図表」(浜島書店)を必携すること。生協書籍部で販売予定。 |
参考書 | |
オフィスアワー | 講義日の講義終了後 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 | 履修登録した学生に事前課題を課す場合があります。履修登録とメール確認を怠らないようにしてください。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 地学、地球科学、天文学、宇宙科学、大気、海洋、地球の歴史 |
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Key Word(s) | Geoscience, Earth science, Astronomy, Space science, Atmosphere, Ocean, Earth history |
学修内容 | 第1回:地球のすがた:重力,地磁気,地殻構造,内部構造,地殻熱流量 第2回:大陸の移動:大陸移動説,海洋拡大説,プレートテクトニクス,地震 第3回:地球の活動:火山活動,火山災害,マグマ,火成岩 第4回:地表の変化:風化,河川の作用,海水の作用,堆積岩 第5回:地層の形成:堆積構造,地質構造,造山運動,変成作用 第6回:地層の観察:走向,傾斜,地質図 第7回:地球の歴史:地質年代,示準化石,示相化石,日本列島の地質構造 第8回:生物の歴史:先カンブリア時代,古生代,中生代,新生代 第9回:大気圏と熱収支:大気圏,大気の組成,太陽放射,熱収支 第10回:水の循環と状態変化:水蒸気,断熱変化,雲,雨 第11回:大気循環:気圧,風,地衡風,地上風,大気大循環 第12回:海洋の運動:海水,海洋の構造,波,海流 第13回:太陽系:太陽系の天体,惑星現象,会合周期,ケプラーの法則 第14回:恒星と銀河:恒星の進化,恒星の明るさ,銀河系,宇宙 第15回:地球環境:温室効果,淡水資源,エネルギー資源 定期試験 |
事前・事後学修の内容 | 事前学習:講義を進める上での事前課題を課します。課題は6月ごろに履修者に知らせます。(45時間) 事後学習:講義内容を踏まえた課題を課します。課題は講義期間中の講義後行ってください。(15時間) |