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開講年度 | 2020 年度 | |
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開講区分 | 医学部看護学科 ・その他 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 3年次 助産学師課程3年生 |
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選択・必修 | 選択必修 |
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授業科目名 | 助産論Ⅰ | |
じょさんろんⅠ | ||
Fundamental Midwifery I | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | medc-nurs-MIDW-1401-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
金曜日 3, 4時限 課題に関して文献をもとに学習し、学びを深める努力を期待する。 |
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開講場所 | 看護2講、または、母子看護実習室 | |
担当教員 | 新小田春美(医学部看護学科)、大林陽子(医学部看護学科)、他 | |
SHINKODA Harumi , OBAYASHI Yoko,et al. | ||
SDGsの目標 |
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授業の概要 | 助産および助産師の歴史的変遷、周産期医療の現状、助産師の責務、国内外の母子保健の実情を学習する。 |
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学修の目的 | 助産および助産師の歴史的変遷、周産期医療の現状、助産師の責務、国内外の母子保健の実情に関する知識を得る。 |
学修の到達目標 | 1.助産の理念、助産および助産師の歴史、助産師の責務と社会的責任、助産業務管理と法令について述べられる。 2.国際社会における母子保健の現状と助産師の役割について述べられる。 3.日本の地域社会で求められる助産師の役割を述べられる。 4.日本の周産期医療ならびに母子保健をとりまく現状と課題を考察できる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 出席状況、講義参加状況、課題提出物、定期試験の結果を総合的に評価する。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
キャリア教育の要素を加えた授業 |
授業改善の工夫 | 学生による授業評価をもとに教授方法を検討し、改善する。 |
教科書 | 助産学講座:1.助産学概論、5.助産診断・技術学Ⅰ、9.地域母子保健・国際母子保健、10.助産管理 医学書院 助産師業務要覧 基礎編・実践編 第3版 日本看護協会出版会 2020年度版 助産業務ガイドライン2019 日本助産師会出版 |
参考書 | 産婦人科診療ガイドライン 産科編2020 病気がみえる Vol.10 産科 第4版 MEDIC MEDIA 助産師業務要覧 アドバンス編 根拠に基づく快適で安全な妊娠出産 厚生労働科学研究 妊娠出産ガイドライン研究班 |
オフィスアワー | |
受講要件 | 2年次までの必修科目の単位をすべて修得していること。(編入生は別途指示) |
予め履修が望ましい科目 | 母性看護学Ⅰ、母性看護学Ⅱ、母性看護学実習 |
発展科目 | 助産学実習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、助産論Ⅱ、統合実習Ⅰ・Ⅱ(母性看護・助産学) |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 助産、助産師、関連法規、倫理、助産管理、助産所 |
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Key Word(s) | Midwifery、Midwife、Law、Ethics、Midwifery management、Midwifery center |
学修内容 | 1. ①助産師とは②助産の業務と義務,③助産師のコア・コンピテンシー 2. ①ウイメンズヘルスケア能力,②リプロダクテイブヘルス/ライツとは 3. ①母子保健の動向(助産の歴史と文化,)②助産師教育の歴史 4. ①3助産師を取り巻く課題,②助産師の能力とキャリア開発 5. ①国内の母子保健の実情,②我が国の母子保健施策 6. ①海外の母子保健の実情,②海外の助産師教育 7. ①関係法規,諸制度 8. ①助産師と倫理,②助産学を支える理論 9. ①助産業務ガイドライン:快適で安全な妊娠出産 10.①活動場所の特性と業務:(周産期母子医療センター、病院),②助産師を取り巻く課題(学生発表①) 11.①活動場所の特性と業務:(クリニック、助産所)②助産師を取り巻く課題(学生発表②) 12.安全管理体制、労務管理 13.家族計画・受胎調節、リプロダクテイブヘルス/ライツに向けた支援 14.①産婦人科診療ガイドライン(妊娠、分娩・産褥編),② 助産師が持つべき実践能力と責任の範囲 15.①周産期のリスクマネージメント,②災害・防災管理 16.試験 |
事前・事後学修の内容 | 初回講義で授業計画および学習課題を提示する。 |