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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 人文社会科学研究科(修士課程)地域文化論専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修
授業科目名 上代中古日本文学論特講
じょうだいちゅうこにほんぶんがくろんとっこう
Special Lecture in Ancient Japanese literature
単位数 2 単位
ナンバリングコード
HU-CLTR4
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間
開講場所

担当教員 村口 進介(人文学部)

MURAGUCHI, Shinsuke

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 修士論文作成に資するようなテキスト、資料、先行論文の講読。
学修の目的 自ら問題を発見・設定し、厳密な本文読解及び諸資料の援用により問題を解決する能力を養う。
学修の到達目標 修士論文作成にあたり必要な読解力、論理的思考力、問題解決力を研く。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 演習での発表で60%。期末レポートで40%。
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

問題自己設定型PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
グループ学習の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 受講者による発表を通じ、学生の理解度をはかり、授業内容に反映させる。
教科書 初回に学生と相談のうえ決定。
参考書 松田浩他編『古典文学の常識を疑う』(勉誠出版, 2017.5)
武田早苗『後拾遺和歌集攷』(青簡舎, 2019.2)
久保田淳, 平田喜信校注『後拾遺和歌集』 (岩波文庫.2019.9)
堤和博『歌を力に生きる : 道綱母と蜻蛉日記』(新典社, 2009/新典社新書41)
石原昭平編『日記文学新論』(勉誠出版, 2004)
岡田貴憲『『和泉式部日記』を越えて』(勉誠出版, 2015)
中嶋尚『和泉式部日記全注釈』(笠間書院, 2002/笠間注釈叢刊32)
オフィスアワー 毎週火曜日の昼休み。
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 中古文学(平安文学)
Key Word(s) Classical Japanese literature(Heian literature),
学修内容 第1回 イントロダクション、発表分担の決定など
第2回~14回 受講者による研究発表
第15回 まとめ
事前・事後学修の内容

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