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開講年度 | 2020 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
資源循環学科・全教育コース 学部(学士課程) : 2年次 |
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選択・必修 | 選択 農業生物教育コース推奨科目 |
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授業科目名 | 園芸植物生理学 | |
えんげいしょくぶつせいりがく | ||
Horticultural Plant Physiology | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | BIOR-Reso-3141-007
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
火曜日 3時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | ○ 名田 和義(生物資源学部資源循環学科) | |
○NADA, Kazuyoshi | ||
SDGsの目標 |
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授業の概要 | 主要な園芸植物がもつ発芽・茎葉成長・着果・糖集積などの特徴的な諸反応を説明し、それらの生理学的な背景を解説する |
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学修の目的 | 主要な果樹や野菜類の品種特性、育成、生体内で生じている代謝や環境応答について習得させ、園芸植物栽培の背景にある生理的な基礎知識を涵養することを目的とする。 |
学修の到達目標 | ・果菜類、葉菜類、根菜類などの野菜の種類と特徴を解説できる ・野菜の成育と生理機能の栽培環境による反応性について説明できる。 ・植物工場の現状と課題について概説することができる。 ・野菜の作型と品種選定について解説できる。 ・野菜の作型と施設利用について説明できる。 ・野菜の鮮度保持技術と流通について概説することができる。 ・果樹の種類と特徴を解説できる。 ・果樹の成育と生理機能との関係を説明できる。 ・果実の成長と成熟に関する基礎的な知識を有している。 ・果樹の品種特性と選定について解説できる。 ・果樹の繁殖法について概説することができる。 ・果実の品質評価と高品質化について説明できる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 定期試験(80%)+小テスト・レポート(20%) |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
授業改善の工夫 | 板書・スライド・配布資料を組み合わせながら、視覚的に印象に残るよう努める。また、随時果樹や野菜の実物を紹介するとともに測定機器の実演を行う。 |
教科書 | 特に使用せず |
参考書 | 「園芸生理学」(山木昭平 編、文永堂出版) 「テイツ・ザイガー植物生理学」テイツ・ザイガー編、西村和彦・島崎研一郎監訳、培風館) 「植物の成長」西谷和彦著、裳華房 「野菜園芸学」金浜耕基編、文永堂出版 「植物栄養学」森敏他編、文永堂出版 |
オフィスアワー | 木曜日12:00~13:00,平塚463号室 名田464号室:メールにも随時対応 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 生理学、園芸学、植物学 |
発展科目 | 資源循環学演習 |
その他 |
教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学修(習)要項で確認してください) |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 果樹、野菜、植物生理学、成長、光合成、接ぎ木、開花、成熟 |
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Key Word(s) | Fruit trees, vegetable, plant physiology, growth, photosynthesis, graft, anthesis, ripening |
学修内容 | 1.園芸植物の多様性 2.種子形成と休眠・発芽 3.光質と園芸植物の生育と光合成 4.温度と園芸植物の生育と光合成1)野菜の周年栽培2)温度に対する植物の生理反応 5.温度と園芸植物の生育と光合成3)低温ストレスにおける光合成反応4)寒締めホウレンソウ 6.温度と園芸植物の生育と光合成5)高温ストレスにおける光合成反応5)施設栽培現場での高温対策 7.温度と園芸植物の生育と光合成6)温度ストレスにおける生体膜の構造変化 8.園芸植物の生育と土壌環境1)根の構造と機能2)水ポテンシャルと植物の吸水 9.園芸植物の生育と土壌環境3)水ストレスに対する植物の反応4)塩ストレスに対する植物の反応 10.園芸植物の生育と土壌環境5)NaClストレスに対する野菜の生育と高品質化 11.花芽形成の生理 12.開花と受精の生理 13.果実の成長と肥大 14.果実の成熟機構 15.講義のまとめ 16.定期試験 |
事前・事後学修の内容 | ほぼ毎回小テストを行う.植物生理学の基礎を予め予習することを求める.小テストは講義内容が出題されるので毎回復習すること。 |