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開講年度 | 2020 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 日本文学演習C | |
にほんぶんがくえんしゅうC | ||
Seminar in Japanese Literature C | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | humn-cult2100-100
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
月曜日 7, 8時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 村口 進介(人文学部) | |
MURAGUCHI, Shinsuke | ||
SDGsの目標 |
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授業の概要 | ・摂関政治を支えた官人や受領(国司)の私家集(『為信集』『大弐高遠集』など)の精読を行い、平安時代の社会や生活、和歌の利用に関する知見を深める。 ・前半はほぼ毎回課題の提出を求め、後半は担当範囲を分担し、受講者による発表を2回程度行う。 |
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学修の目的 | ・なにを、どのように、どういった方法で調べたらよいか、といった古典文学作品を読解、研究するうえで必要な知識や技術を身につける。 ・レジュメの作成方法や発表の技術を身につける。 |
学修の到達目標 | 諸資料を適切に扱いながら、独力で本文を読解することができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 課題提出20%、発表(2回)50%、討論への参与30%で評価。(合計が60%以上で合格) |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
問題自己設定型PBL プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 グループ学習の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 受講者による発表やレポートを通じ、学生の理解度をはかり、授業内容に反映させる。 |
教科書 | プリントを配布する。 |
参考書 | 『私家集大成』CD化委員会编『新編私家集大成 : CD-ROM版』(エムワイ企画) 木船重昭『実方中将集小馬命婦集注釈』(大学堂書店, 1993) 筑紫平安文学会『為頼集全釈』(風間書房, 1994/私家集全釈叢書14) 平安文学輪読会『長能集注釈』(塙書房, 1989) 森本元子『定頼集全釈』(風間書房, 1989/私家集全釈叢書6) 笹川博司『為信集と源氏物語 : 校本・注釈・研究』(風間書房, 2010) 増田繁夫校注・訳『能宣集注釈』(貴重本刊行会, 1995/私家集注釈叢刊7) |
オフィスアワー | 毎週火曜日の昼休み *事前にメール等で予約すること |
受講要件 | レジュメ作成のために、多くの資料を収集し、読み込み、整理する必要がある。その作業を厭わず取り組めるもの。 |
予め履修が望ましい科目 | 日本の文学A、B |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 中古文学(平安文学)、和歌、私家集 |
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Key Word(s) | Classical Japanese literature(Heian literature),Waka,Akazoeemon |
学修内容 | 第1回 ガイダンス 第2~6回 翻刻、校異を中心とした基本的な事項について学び、課題を作成する。受講者により調査、報告を行い、調べ物の基礎力を養成する。 第7~14回まで、範囲を分担して注釈や現代語訳の比較検討、考察などの発表を行う。 第15回 まとめ |
事前・事後学修の内容 | とにかくあらゆる資/史料を駆使し、徹底的に調べることを求めます。 |