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科目の基本情報

開講年度	2020 年度
開講区分	教育学部・教科に関する専門科目(A類)・音楽

科目名	ソルフェージュ
	そるふぇーじゅ
	Solfege

受講対象学生	教育学部, A 類学部(学士課程) : 1年次 72 期生
卒業要件の種別	選択必修
授業科目名	ソルフェージュ演習
	そるふぇーじゅえんしゅう
	Seminar on Solfeggio
単位数	1 単位
ナンバリングコード	educ-musi-MUSI1002-001

開放科目	非開放科目
開講学期	後期
開講時間	木曜日 3, 4時限
開講場所	音楽棟2階　合唱室
担当教員	兼重直文
担当教員	KANESHIGE,naofumi
SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要	前期に履修した「ソルフェージュ」の内容を発展させる。
学修の目的	正確で迅速な読譜によって正しい演奏ができる読譜力を中心とした音楽基礎能力を身につけるとともに弾き歌いの基本を学ぶことにより、教育現場での音楽指導に対応する力を養うことを目的とする。
学修の到達目標	「ソルフェージュ」の能力を高めるに必要なことは「継続」である。前期に履修した「ソルフェージュ」をベースに引き続き履修することにより、器楽・声楽等の実技授業、そして教育現場での音楽の授業に対応できる能力を得ることができる。
ディプロマ・ポリシー	○ 学科・コース等の教育目標　教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。　教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。　教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。 ○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。 ○ 全学の教育目標感じる力 ○感性　共感 ○主体性考える力　幅広い教養 ○専門知識・技術　論理的・批判的思考力コミュニケーション力　表現力(発表・討論・対話) ○リーダーシップ・フォロワーシップ　実践外国語力生きる力 ○問題発見解決力　心身・健康に対する意識 ○社会人としての態度・倫理観
成績評価方法と基準	実技テスト50%、受講態度25%、出席25%、計100%
授業の方法	演習実技
授業の特徴	PBL 特色ある教育グループ学習の要素を加えた授業その他、能動的要素を加えた授業（ミニッツペーパー、シャトルカードなど）英語を用いた教育
授業改善の工夫	ソルフェージュ能力は、大学入学前の音楽経験によって大きな個人差が生じる。従って、各学生の能力に応じて適切な課題を課すことができる。
教科書	・リズム練習274問：全音楽譜出版社・新ソルフェージュ＜単声～多声のリズムやメロディーと伴奏付き視唱＞：教育芸術社ほか
参考書
オフィスアワー	毎週金曜日12:00～13:00（兼重研究室,n-kane@edu.mie-u.ac.jp）
受講要件	前期開講の「ソルフェージュ」を受講しておくこと。
予め履修が望ましい科目	ソルフェージュ(前期)
発展科目
その他	音楽教育コースの専攻生、及び担当教員が認めた学生（副免許取得）に限る。

授業計画

MoodleのコースURL

キーワード	ソルフェージュ，リズム打ち，弾き歌い
Key Word(s)	Solfeggio，Rhythm，Singing to a musical instrument
学修内容	1. 初級課題の実践①２声のリズム 2.　同上　　　　②リズムと歌唱　　　　　　 3. 中級課題の実践①２声・３声(グループリズム打ち)のリズム 4. 同上　　　　②リズムと歌唱 5. 上級課題の実践①２声・３声(グループリズム打ち)のリズム 6. 同上　　　　②リズムと歌唱 7．リズムと歌唱のまとめ 8. 初級課題の実践①ピアノと歌唱 9. 同上　　　　②ピアノと歌唱 10. 中級課題の実践①ピアノと歌唱 11. 同上　　　　②ピアノと歌唱 12. 上級課題の実践①ピアノと歌唱 13. 同上　　　　②ピアノと歌唱 14. 総合課題の実践① 15. 同上　　　 ②
事前・事後学修の内容	毎回の授業時に配布された課題を復習しておくこと。また、普段より初見視唱、初見視奏など、各自が所有する楽譜を使用して自学自習に励み、読譜・演奏再現の習慣を身につけること。