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開講年度 | 2020 年度 | |
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開講区分 | 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・共通科目 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 人文社会系教育領域特論演習Ⅱ | |
じんぶんしゃかいけいきょういくりょういきとくろんえんしゅうに | ||
Seminar on Humanities and Social Studies Education Ⅱ | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | ED-EDUC-4
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
通年 |
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開講時間 |
水曜日 7, 8時限 |
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開講場所 | 未定(事前に連絡する) | |
担当教員 | 藤田達生(教育学部社会科教育)松本昭彦(古典文学)西村秀夫(歴史言語学)宮地信弘(英文学) | |
Tatsuo Fujita, Matsumoto Akihiko, Hideo Nishimura, Nobuhiro Miyachi | ||
SDGsの目標 |
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授業の概要 | 昨今、グローバル化に対応するための学校教育環境作りが進む中、国際的な視野を持った教員が求められている。真のグローバル化には、国内国外双方の「歴史・文化・ことば」に対する理解を深め、個々人が学校現場や社会の変化に対応できる能力が必要である。この授業では、3分野(英語・国語・社会)の観点から国内外の一級資料に接し、より広い視野で考察することを目指す。 |
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学修の目的 | ・人文学の分野における歴史的および国際的な認識を深める。 ・テクストや資料に対する主体的な読解能力を育成する。 ・歴史的資料やテクストに対する分析的批評態度を養う。 |
学修の到達目標 | ・人文学の研究に対して歴史的および国際的な視点を身につける。 ・国内外のテクストや資料を主体的に読解できるようになる。 ・歴史的資料やテクストに対して分析的に批評できるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 各担当者が最後の担当講義でレポートのトピック・締め切り等を指示し、各自評価する。最終評価は各レポートの平均点をもとに決定する。 |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) 教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 各教員が事前に教科書の連絡をする。もしくはハンドアウトを使用。 |
参考書 | |
オフィスアワー | 世話役(宮地信弘)水曜日3-4限(10:30-12:00) |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 和漢朗詠集、口語日本語、ヴィクトリア朝、ノンセンス、ロイス・フロイス、織田信長 |
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Key Word(s) | Japanese and Chinese Poems to Sing、Colloquial Japanese, Victorian Age、Nonsense、 Luís Fróis、Oda Nobunaga |
学修内容 | 第1回:(担当者全員)オリエンテーション:授業の概要説明・担当者紹介・各担当者による授業の概要紹介・その他諸注意 第2回:和漢朗詠集・同永済注「猿」・第454・455番詩読解 第3回:同・第456・457番詩読解 第4回:同・第458・459番詩読解 第5回:同・第460番詩、同「管絃」・第462番詩読解 第6回:同・第463・464番詩読解 第7回:同・第465・466番詩読解 第8回:同・第467・468番詩読解 第9回:同「文詞」・第470・471番詩読解 第10回:同・第472・473番詩読解 第11回:B. H. Chamberlain, A Handbook of Colloquial Japanese (1888) 第12回:B. H. Chamberlain, A Handbook of Colloquial Japanese (1888) 第13回:B. H. Chamberlain, A Handbook of Colloquial Japanese (1888) 第14回:B. H. Chamberlain, A Handbook of Colloquial Japanese (1888) 第15回:B. H. Chamberlain, A Handbook of Colloquial Japanese (1888) 第16回:ヴィクトリア朝のノンセンス:原文で読む『不思議の国のアリス』紹介・1章 第17回:ヴィクトリア朝のノンセンス:原文で読む『不思議の国のアリス』2章 第18回:ヴィクトリア朝のノンセンス:原文で読む『不思議の国のアリス』3・4章 第19回:ヴィクトリア朝のノンセンス:原文で読む『不思議の国のアリス』5・6章 第20回:ヴィクトリア朝のノンセンス:原文で読む『不思議の国のアリス』7・8章 第21回:ルイス・フロイス『日本史』を読む―信長編 第22回:ルイス・フロイス『日本史』を読む―信長編 第23回:ルイス・フロイス『日本史』を読む―信長編 第24回:ルイス・フロイス『日本史』を読む―信長編 第25回:ルイス・フロイス『日本史』を読む―信長編 第26回:ルイス・フロイス『日本史』を読む―秀吉編 第27回:ルイス・フロイス『日本史』を読む―秀吉編 第28回:ルイス・フロイス『日本史』を読む―秀吉編 第29回:ルイス・フロイス『日本史』を読む―秀吉編 第30回:受講生の発表・ディスカッション等(担当教員全員) |
事前・事後学修の内容 | 配布資料をあらかじめ理解しておく |