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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・理科
科目名 物理学
ぶつりがく
physics
受講対象学生 教育学部, A 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次
70~72 期生
理科教育コースの学生は必修
卒業要件の種別 必修
授業科目名 基礎物理学A
きそぶつりがくえー
Introductory Physics A (Classical Mechanics)
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-scie-PHYS1011-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 火曜日 9, 10時限
開講場所 教育学部1号館4階PBL7教室

担当教員 國仲寛人(教育学部理科教育講座)

KUNINAKA, Hiroto

kuninaka@edu.mie-u.ac.jp

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 質点の力学についての基礎を学ぶ
学修の目的 運動の法則についての理解とその運用能力の修得
学修の到達目標 身のまわりの力学現象について、解析的に考えることができるようになること
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 小テスト50%、定期試験50%、計100%
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 Moodleを用いて毎回の講義資料にアクセス可能にする
教科書 『第5版 物理学基礎』(原康夫著、学術図書)
参考書 参考書:
『ファインマン物理学I 力学』(ファインマン、レイトン、サンズ著、岩波書店)
『物理学の基礎1 力学』(ハリディ、レスニック、ウォーカー著、野崎光昭監訳、培風館)

演習書:
『物理学演習問題集 力学編』 (原康夫、右近修治共著、学術図書)
『演習・物理学の基礎1 力学』(ハリディ、レスニック、ウォーカー、ホワイテントン著、野崎光昭監訳、培風館)
オフィスアワー 時間:授業開始後に受講者の都合に合わせて調整する
場所:教育学部1号館2階 物理学教員研究室(國仲)
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目 物理学講義I、理科情報基礎(物理)、理科実験(物理)、物理学実験
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 力と物体の運動(教職を目指す人たちのための基礎物理学)
Key Word(s) force and motion of objects (introductory physics course for students to become school teachers)
学修内容 第1回:単位、次元、有効数字
第2回:高校数学の復習ーベクトル、微分、積分ー
第3回:位置、速度、加速度
第4回:円運動
第5回:運動の三法則
第6回:重さと質量
第7回:摩擦
第8回:復習
第9回:運動量と力積
第10回:簡単な微分方程式
第11回:空気抵抗のある運動
第12回:仕事とエネルギー(1)
第13回:仕事とエネルギー(2)
第14回:単振り子と振動
第15回:様々な振動現象
第16回:試験
事前・事後学修の内容 復習として毎回の講義内容に関連する演習問題を解いてもらう

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