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開講年度 | 2020 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
資源循環学科・農業生物学教育コース 学部(学士課程) : 2年次 |
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選択・必修 | 必修 教育コース必修科目 |
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授業科目名 | フィールドサイエンスセンター農場実習Ⅳ | |
フィールドサイエンスセンターのうじょうじっしゅうよん | ||
Farm practice Ⅳ | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | BIOR-Reso-2134-004
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期集中 宿泊実習(3/1-5)予定 |
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開講時間 |
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開講場所 | 農場 | |
担当教員 | 奥田 均,長菅輝義,三島 隆,松井宏樹、伴智美 | |
OKUDA, Hitoshi,NAGASUGA,Teruyoshi, MISHIMA, Takashi, MATSUI,Hiroki, BAN,Tomomi | ||
実務経験のある教員 | 教員名:奥田均 実務経験:元農水省果樹研究所カンキツ研究部栽培生理研究室室長、国研にて約20年間カンキツの生理研究(花芽形成、生理落果、水管理)に従事。 講義内容との関連性: 果実の生産性や品質の向上を目標に据え、カンキツ樹の結実生理、水分生理に関する研究に長年にわたり従事。高品質果実生産のための水管理技術を開発・改良してきた。 教員名:長菅輝義 実務経験:独立行政法人農業生物資源研究所特別研究員、稲の子実生産にかおける生理学的研究を実施。 講義内容との関連性:稲を中心とした栽培方法の特徴やその発展に寄与した様々な技術革新とその理論的根拠となった研究事例に精通する。 |
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SDGsの目標 |
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授業の概要 | 春季休暇中に宿泊実習による短期集中実習の形態で実施する。各項目は実習内容の概要説明につづいて作業等に移行する形で進め、理解の程度を測るために随時レポートをまとめる。 |
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学修の目的 | イネ、野菜、果樹の春季の管理ならびに食品の加工、農作物の安全管理などを学ぶ。また、我が国の農業を取り巻く環境を見聞するため地方ならびに国立の農業試験場などの施設を見学する。。 |
学修の到達目標 | 夏野菜の播種、果樹の定植・剪定、麹の調整と味噌の仕込みの要領や学理を習得する。また、農業試験場の見学を通じて農業現場の課題を理解する。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 理解度70%、レポート30% |
授業の方法 | |
授業の特徴 |
グループ学習の要素を加えた授業 Moodleを活用する授業 キャリア教育の要素を加えた授業 |
授業改善の工夫 | アンケートなどの意見を次回以降の実習に反映させる。 |
教科書 | |
参考書 | 参考資料はmoodleなどを通じて随時配布 |
オフィスアワー | 随時 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 農作物生育制御概論,フィールドサイエンスセンター農場実習I~Ⅲ |
発展科目 | 卒業研究 |
その他 |
教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学修(習)要項で確認してください) 環境教育に関連した科目 口蹄疫などの家畜伝染病への感染を予防するため海外渡航する際は実習担当教員に事前に相談してください。 *インターンシップ要素を含む科目(2019年入学生から適用) |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 春季の栽培管理、農産加工(うどん、麹、味噌)、生産農場や試験場の見学 |
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Key Word(s) | agricultural management, agricultural products processing(udon noodle, rice malt,soybean paste), excursion |
学修内容 | 第1回 ガイダンス 第2回 野菜類の収穫 第3回 こうじ作り 第4回 バレイショの定植準備 第5回 常緑果樹のせん定 第6回 コムギの加工Ⅱ(うどん作り) 第7回 農作物の安全と社会 第8回 牛乳の加工(バター作り) 第9回 亜熱帯果樹の管理Ⅲ(移植) 第10回 春季の果樹観察 第11回 畑作物の春季の管理 第12回 味噌の仕込み 第13回 反省会 第14回~15回 試験場等見学 第16回 レポート |
事前・事後学修の内容 | 予め実習に必要な知識・情報に関する情報をmoodle上にあげておきますので予習しておいてくだだい。 実習後に実習内容の理解度を知るためのレポートを提出してもらいます。 |