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開講年度 | 2020 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
資源循環学科・農業生物学教育コース 学部(学士課程) : 2年次 |
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選択・必修 | 必修 教育コース必修科目 |
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授業科目名 | フィールドサイエンスセンター農場実習Ⅱ | |
フィールドサイエンスセンターのうじょうじっしゅうに | ||
Farm practice Ⅱ | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | BIOR-Reso-2134-002
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期後半 宿泊実習(8/24-28予定) |
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開講時間 |
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開講場所 | 農場 | |
担当教員 | 奥田 均,長菅輝義,三島 隆,松井宏樹、白水貴 | |
OKUDA, Hitoshi,NAGASUGA,Teruyoshi, MISHIMA, Takashi, MATSUI,Hiroki, SHIROUZU, Takashi | ||
実務経験のある教員 | 教員名:奥田均 実務経験:元農水省果樹研究所カンキツ研究部栽培生理研究室室長、国研にて約20年間カンキツの生理研究(花芽形成、生理落果、水管理)に従事。 講義内容との関連性: 果実の生産性や品質の向上を目標に据え、カンキツ樹の結実生理、水分生理に関する研究に長年にわたり従事。高品質果実生産のための水管理技術を開発・改良してきた。 教員名:長菅輝義 実務経験:独立行政法人農業生物資源研究所特別研究員、稲の子実生産にかおける生理学的研究を実施。 講義内容との関連性:稲を中心とした栽培方法の特徴やその発展に寄与した様々な技術革新とその理論的根拠となった研究事例に精通する。 |
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SDGsの目標 |
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授業の概要 | 夏季休暇中に宿泊をともなう短期集中実習の形態で実施する。各項目は実習内容の概要説明につづいて作業等に移行する形で進め、理解の程度を深めるるために随時レポートをまとめる。 |
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学修の目的 | 日本人の食の基礎に位置するイネをはじめ野菜、果樹の収穫期にあたると同時に冬作物の準備にとりかかる秋季の管理ならびに収穫物の食味や収量、果実品質の調査手法を学ぶ。また、我が国の農業を取り巻く環境を見聞するため農業現場を指導する地域の試験研究機関や農業関連施設を見学する。 |
学修の到達目標 | イネやナシなどの収穫・調整の仕方、収量や品質の調査方法、圃場で発生している病害の識別法を習得するなど夏、秋の作業の要領や生産物の質や量の評価手法を習得する。また、農業試験場などの研究機関や農業関連施設の見学を通じて現場で取り組まれている課題や対策を理解する。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 内容理解度(70%)、レポート(30%) |
授業の方法 | 実習 |
授業の特徴 |
グループ学習の要素を加えた授業 Moodleを活用する授業 キャリア教育の要素を加えた授業 |
授業改善の工夫 | アンケート、レポートなどをもとに必要な改善を実施する。 |
教科書 | |
参考書 | 参考資料はmoodleなどを通じて随時配布 |
オフィスアワー | 随時 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 農作物生育制御概論、フィールドサイエンスセンター農場実習Ⅰ |
発展科目 | 卒業研究、フィールドを利用した科目 |
その他 |
教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学修(習)要項で確認してください) 口蹄疫などの家畜伝染病への感染を予防するため海外渡航する際は実習担当教員に事前に相談してください。 *インターンシップ要素を含む科目(2019年入学生から適用) |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 夏から秋の栽培管理、収量・品質調査、産地見学、ミニトマト、イネ、ナシ、パッションフルーツ |
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Key Word(s) | agricultural management, yield and quality estimation, excursion, mini-tomato, rice plant,passion fruit |
学修内容 | 第1回 ガイダンス 第2回 圃場発生病害の調査 第3回 水稲の収穫 第4回 夏季果樹の観察 第5回 コムギの加工Ⅰ(パン作り) 第6回 ナシの収穫・選果 第7回 バイオテクノロジーと社会 第8回 食肉センター他視察 第9回 秋冬作物の定植 第10回 米の品質調査 第11回 水稲の収量調査 第12回 ミニトマトの定植 第13回 反省会 第14回~15回 産地見学 第16回 レポート作成 |
事前・事後学修の内容 | 予め実習に必要な知識・情報に関する情報をmoodle上にあげておきますので予習しておいてくだだい。 実習後に実習内容の理解度を確認するためのレポートを提出してもらいます。 |