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開講年度 | 2020 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | ドイツの言語B | |
どいつのげんごB | ||
German Language B | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | humn-cult2130-025
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
火曜日 3, 4時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 井口 靖(教養教育院・人文学部兼任) | |
INOKUCHI, Yasushi | ||
SDGsの目標 |
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授業の概要 | ドイツ語で書かれた言語学入門のテキストを読みながら、言語、言語学に関する基本的知識を習得します。平行してさまざまなドイツ語や日本語の具体的な現象を紹介し、それを観察することにより、実践的な分析力を身につけることを目指します。ここで学ぶ言語に対する見方は単なる言語学にとどまらずさまざまな分野でのものの見方に役立つことでしょう。 |
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学修の目的 | 自らドイツ語の言語現象をとらえ、そのメカニズムを説明できるようになるために、ドイツ語の言語学に関する文章を読み、その内容を理解し、基本的な言語学の概念について説明できるようになることを目的とする。 【注意!】ドイツ語の上達を目指す授業ではありません。 |
学修の到達目標 | 平易なドイツ語の言語学に関する文章を読み、正しく日本語に翻訳することができるようになる。 言語学の用語について説明できるようになる。 言語学の基本的な概念を実際の例に当てはめて分析できるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 期末試験60%(持ち込み可)、授業中の翻訳20%、確認テスト(Moodle上)20% 、計100%(合計60%以上で合格) |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 初めて言語学を学ぶ人を対象に無理のないペースで進めます。 より理解を深めるために前回の復習をした上でその日の授業を行います。 授業はPower Pointを用いて行います。 Moodle上に授業に使った資料を掲示し、復習の便宜を図ります。 Moodle上で毎回の授業の確認テストを行い、成績に反映させます。 |
教科書 | Albert Busch/Oliver Stenschke: Germanistische Linguistik. Gunter Narr Verlag.(入手方法については授業で指示します。) |
参考書 | 黒田 龍之助 『はじめての言語学』 (講談社現代新書)講談社 池上嘉彦『意味の世界 -現代言語学から見る』(NHKブックス)NHK出版 野矢茂樹・西村義樹『言語学の教室 哲学者と学ぶ認知言語学』(中公新書) 中央公論新社 |
オフィスアワー | 毎週火曜日5・6限 場所:人文学部専門校舎2F研究室 |
受講要件 | ドイツの言語AまたはCを受講済であること。または、それに相当する言語学の基礎的な知識があること。毎回少しずつテキストを読んでもらいますので、基礎的なドイツ語の文法の知識は必要です。中級程度の文法は解説します。 【注意!】ドイツ語自体の上達を目標とする人に適した授業と言えません。 |
予め履修が望ましい科目 | 言語学、英語学関係の科目をあらかじめ履修しているか、平行して履修することをお勧めします。 言語に興味のある人を歓迎します。 |
発展科目 | ドイツ語学演習 |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | ドイツ語 言語 言語学 記号論 コミュニケーション 語用論 |
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Key Word(s) | German, language, linguistics, semiotics, communication, pragmatics |
学修内容 | 第1回 言語について、意味について(ドイツの言語Aの復習) 第2回~第5回 語用論とは何か 第6回~第10回 言語行為 第11回~第15回 会話の含意と格率 第16回 テスト (受講者の理解度を見ながら進めますので、上記進度は変更することがあります。) |
事前・事後学修の内容 | 第2回~第5回 語用論とは何か 予習:読解 復習:スライド資料確認と確認テスト 第6回~第10回 言語行為 予習:読解 復習:スライド資料確認と確認テスト 第11回~第15回 会話の含意と格率 予習:読解 復習:スライド資料確認と確認テスト |