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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 生物資源学部
受講対象学生 海洋生物資源学科・海洋生物資源学教育コース
学部(学士課程) : 2年次
選択・必修 必修
学科必修科目
授業科目名 海洋生物資源学概論
かいようせいぶつしげんがくがいろん
General Marine Bioresource Science
単位数 1 単位
ナンバリングコード
BIOR-Mari-1521-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間
開講場所

担当教員 古丸明,河村功一,神原淳,吉松隆夫,吉岡基,原田泰志,○石川輝,一色正,淀太我,森川由隆,倉島彰,木村妙子, 金岩稔,宮崎多恵子,森阪匡通,田口和典,船坂徳子,伯耆匠二,筒井直昭(生物資源学部海洋生物資源学科)

KOMARU, Akira; KAWAMURA, Kouichi; KOHBARA, Jun; YOSHIMATSU, Takao; YOSHIOKA, Motoi; HARADA, Yasushi; ○ISHIKAWA, Akira; ISSIKI, Tadashi; YODO, Taiga; MORIKAWA, Yutaka; KURASHIMA, Akira; KIMURA, Taeko; KANAIWA, Minoru; MIYAZAKI, Taeko; MORISAKA, Tadamichi; TAGUCHI, Kazunori; FUNASAKA, Noriko; HOUKI, Shoji; TSUTSUI, Naoaki

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 海洋生物資源学教育コースの理念と目標および各教員が担当する海洋生産学プログラムおよび水圏増殖学プログラムの授業科目についてオムニバス形式で紹介する.
また,教育的インターンシップに赴くにあたって予め修得しておくべき事柄について指導を行う.
学修の目的 海洋生物資源学教育コースの海洋生産学プログラムおよび水圏増殖学プログラムの授業科目の目的や内容について理解を深めると共に,プログラム選択の参考とする.
教育的インターンシップの意義や一般的な授業科目との違いを知り,円滑に教育的インターンシップへの参加ができるようになる.
学修の到達目標 海洋生物資源学教育コースの教育研究内容を理解し,プログラム選択の参考とする.とくに,各専門分野の教育内容と自然や社会とのかかわりを理解できるようになるとともに、社会におけるその役割と責任を考えることができるようになる.
十分な知識と高い意識を持って,円滑に教育的インターンシップへの参加ができるようになる.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○ JABEE 関連項目
○幅広い教養と倫理観、国際感覚を身につけ、豊かな人間性を有している。
○生命、環境、食料、健康等に関する生物資源学の基本的な知識と技術、経験を有している。
 科学的で論理的な思考を展開することができ、計画的に問題の解決に取り組むことができる。
 豊かなコミュニケーション能力を持ち、他者と協力して行動することができる。
 社会の変化に柔軟かつ自律的に対応し、発展的に生きていくことができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 レポート100%
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 特に指定しない.必要に応じて資料を配付する.
参考書
オフィスアワー 随時,海洋生物資源学教育コース各教員が行う.
受講要件 特になし.
予め履修が望ましい科目 特になし.
発展科目 特になし.
その他 海洋生物資源学科の教育的インターンシップ対応科目として1.5時間分が該当する。
*インターンシップ要素を含む科目(2019年入学生から適用)

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 生物海洋学、水族生理学、藻類学、浅海増殖学、先端養殖管理学、魚類増殖学、海洋生態学、水圏資源生物学、水圏分子生態学、海洋個体群動態学、応用行動学、発生・代謝機能解析学
Key Word(s) Biological Oceanography、Fish Physiology、Phycology、Shallow Sea Aquaculture、Fish Pathology、Fish Stock Enhancement、Marine Ecology、Aqua Genetics、Molecular Ecology of Aquatic Animals、Fish Population Dynamics、Fisheries Ethology、Developmental and Metabolism Biology
学修内容 第1回:教育的インターンシップ事前指導
第2回:海洋生物資源学概観
第3回:海洋生産学プログラム概観・乗船実習・海洋観測航海実習・海洋総合航海実習
第4回:浮遊生物学・藻類学・海洋植物学実験・海洋環境調査実習・藻類学実習・海洋化学
第5回:底生生物学・漁業生産学・海洋動物学実験
第6回:水圏増殖学プログラム概観・水族発生学・分子生態学・水族神経科学・水族発生遺伝学実験・水産生物学実習
第7回:水族生理学・水族生理学実験・魚類増殖学・水族繁殖学・魚類種苗生産学実習・海生哺乳動物学・海生哺乳動物学実習
第8回:水族病理学・水族病理学実験・水産飼餌料学・栽培漁業学・浅海増殖学実習・水圏環境生物学
第9回:海洋個体群動態学・海洋動物学実験・海洋生物資源調査実習

※各回の授業内容は前後することがある.
1回目の講義で、教育的インターンシップに関して重要な指導をこの講義で行うので必ず受講すること。
事前・事後学修の内容 事前学修:授業前に各授業科目のシラバスを確認し,どのような授業であるのか予習したうえで臨むこと.(2時間/回)
事後学修:シラバスおよび講義内容をもとに,両プログラムの専門性の違いを各自で分析する.また,在学中に得たいと考える専門知識や技術をもってどのような人材となりたいか,どのような社会人として活躍したいかを自己分析し,志望プログラムを判断する(8時間).教育的インターンシップについて具体的な準備を進める(1時間).

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