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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 人文社会科学研究科(修士課程)地域文化論専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修
授業科目名 中国現代当代文学論特講
ちゅうごくげんだいとうだいぶんがくろんとっこう
Leadings of theory of contemporary and modern Chinese literature
単位数 2 単位
ナンバリングコード
HU-CLTR4
開放科目     
開講学期

前期

開講時間
開講場所

担当教員 花尻奈緒子

HANAJIRI, Naoko

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 中国語で書かれた文学史関係論文の精読を通じて、八〇~九〇年代における中国現当代文学研究の状況について考察する。
学修の目的 中国文学における文学伝統を知り、自身の研究テーマに照らして問題性を汲み上げ、論じられるようになる。
学修の到達目標 テクストの訳読と関連資料の補足などの作業を通じて、資料調査・プレゼンテーションの基本を習得する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 受講時の取り組み50%、レポート50%
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 受講者の中国語能力に応じて資料を調整する。
教科書 授業時に指示する。
参考書 授業時に指示する。
オフィスアワー 在室時は可
受講要件 現代中国語で書かれた学術論文を、辞書を用いて訳読する能力があること。
予め履修が望ましい科目 中国現代当代作品論特講、中国現代当代作品論演習
発展科目 中国現代当代文学論演習
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 中国現当代文学、文学史、文学伝統、知識人
Key Word(s) Contemporary and modern Chinese literature, Literary history, Literary traditions, Intellectuals
学修内容 第1回 中国語能力の確認、資料配付、進行の説明
第2~6回 八〇年代の文学評論:文学主体性論、先鋒文学、重写文学史
第7~10回 九〇年代の文学評論:五四激進主義批判、人文精神討論、「後学」批判
第11~14回 中国現代への省察
第15回 総括
事前・事後学修の内容 受講時に配布されるテクストを訳読するだけでなく、自主的に関連資料を調査し、自身の研究テーマに結びつけて検討すること。

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