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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 人文学部資格科目
受講対象学生 2012年度以降入学生用
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 学習指導と学校図書館
がくしゅうしどうとがっこうとしょかん
Guidance to Learning and School Library
単位数 2 単位
受講対象学生 2011年度以前入学生用
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 学習指導と学校図書館
がくしゅうしどうとがっこうとしょかん
Guidance to Learning and School Library
単位数 2 単位
ナンバリングコード
humn-cult2300-003
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 月曜日 5, 6時限
開講場所

担当教員 木幡 智子(非常勤講師)

KOWATA, Satoko

skowa1219@gmail.com

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 1 教育課程の展開と学校図書館
2 自己教育力とメディア活用能力の育成
3 メディア活用能力の育成の計画と方法      
4 学校図書館における情報サービス            
5 教員に対する支援と働きかけ"
学修の目的 学校図書館は、教育に必要な資料を生徒及び教員の利用に供することによって、(1)学校の教育課程の展開に寄与するとともに、(2)生徒の健全な教養を育成することを目的としている。
 この授業では、(1)の目的を達成するために学校図書館はどのようなものでなければならないかを、メディアの構成や利用指導の現状と実践例、教科学習や総合学習における図書館利用の方法と実践例について学ぶ。
学修の到達目標 司書教諭の役割とこれからの学校教育に占める重要性について学習するとともに、学校図書館ユーザーとメディアとを結び付け、多様なメディアを活用した主体的で豊かな学びを支えていく司書教諭の仕事への理解を深める。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 演習作業およびレポート40%、筆記試験60%(合計が60%以上で合格)
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
Moodleを活用する授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 指定なし
参考書 授業の中で指示する
オフィスアワー 三根慎二
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 学校図書館,教育課程,学習指導要領,学習活動,情報リテラシー
Key Word(s) School Library, Curriculum, Course of Study, Activity, Information Literacy
学修内容 第1回  教育課程の展開と学校図書館
第2回  学校教育カリキュラムと学校図書館
第3回  学習活動と学校図書館 
第4回  学校図書館メディア活用能力の育成 
第5回  情報リテラシー教育
第6回  学校図書館における情報リテラシーの育成(1) :図書館利用教育
第7回  学校図書館における情報リテラシーの育成(2) :探求学習
第8回  学習情報センターとしての学校図書館
第9回  教科教育における学校図書館の活用
第10回 横断的・総合的学習と学校図書館の活用
第11回 学校図書館における情報サービス(1):総論
第12回 学校図書館における情報サービス(2):演習
第13回 教育課程の展開にかかわる司書教諭の役割
第14回 学習拠点としての学校図書館活動
第15回 課題と展望
事前・事後学修の内容 授業内で議論を行ったり、随時レポート課題を課したりするので、与えられたテーマに関して自主的に資料を収集し、考察を行うこと。

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