三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 教養教育・教養基盤科目・キャリア教育
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
授業科目名 ピアサポート実践
ぴあさぽーとじっせん
Peer Support Practicum
授業テーマ ピアサポート実践
単位数 2 単位
ナンバリングコード
libr-fndt-CAED1621-002
開放科目 非開放科目    
分野 社会 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象)
開講学期

後期

開講時間 金曜日 9, 10時限
開講場所

担当教員 ○風間 惇希(学生総合支援センター) 鈴木 英一郎(学生総合支援センター)

KAZAMA Junki, SUZUKI Eiichiro

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 自分たちおよび他の三重大生がもっているニーズを取り入れた企画の検討・実践を通して、”互いに支え合い、助け合う”という「ピアサポート」を体験、実践する。
学修の目的 ・相互尊重と他者支援の基本的な考え方を理解することができる。
・現在ある資源を活用し、相互に支援し合うシステムを作り出すための姿勢を身につけることができる。
・そのために必要な行動力、思考力、調整力を身につけることができる。
学修の到達目標 ・”互いに支え合い、助け合う”という「ピアサポート」を理解した上で、それを活用した取り組みを行うことができる。
・身の周りにある様々な資源(リソース)を活用することができる。
・グループで共通の課題に取り組むこと、その中で主体性や協調性を発揮することができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

この授業では、受講生同士のコミュニケーション(グループワーク等)をベースに授業を進行します。

成績評価方法と基準 毎回の振り返りシートの内容30%、活動への参加度30%、活動成果40%により総合的に判断する。
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)
問題自己設定型PBL
プロジェクト型PBL
実地体験型PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
グループ学習の要素を加えた授業
キャリア教育の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 学生のコメントおよび授業アンケートをもとに改善に努めます。
教科書 教科書は使用しない。
参考文献は適宜紹介する。
参考書 参考文献は適宜紹介する。
オフィスアワー 水曜15:00-16:00
受講要件
予め履修が望ましい科目 スタートアップセミナー、キャリアプランニング入門
発展科目 各種キャリア教育科目
その他 ・キャリア・ピアサポーター資格教育プログラム初級の選択科目の一つです。(詳しくは「キャリア・ピアサポーター資格取得ガイド」を参照)
・キャリア・ピアサポーター資格の取得を検討していなくても「ピアサポート」を学びたいという方、歓迎します。
・何らかの障がいや疾患等を理由とした配慮・支援を希望する場合は、気軽にご相談ください。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 相互支援、ピアサポート
Key Word(s)
学修内容 授業を通して、以下の内容に取り組む。
・「ピアサポート」とは何か、そして身の周りにある資源を最大限に活用して相互に支援するという考え方についての講義。
・同じ三重大生(仲間)のニーズを捉え、自分も含めた三重大生の「学びのモチベーション」の活性化に寄与すると考えられる『理想の授業』企画をグループで検討・実施する。
・具体的には、「テーマの選定」「テーマに沿った講師の選出や依頼」「展開する授業企画の内容について検討」「授業企画実施時の役割分担」「広報」等の作業を含む。

第1回   オリエンテーション
第2~5回 企画内容の決定、グループ編成、企画検討
第6回   中間報告会①
第7~9回 企画検討
第10回 中間報告会②
第11、12回 企画準備
第13、14回 企画実施
第15回 最終報告会
事前・事後学修の内容 毎回の授業に積極的に参加すること。
また、授業ではグループワークが主となるため、グループのメンバーに迷惑をかけるような行為(遅刻、欠席、非協調的な態度など)は慎むこと。

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