三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 教養教育・教養基盤科目・基礎教育
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次
Bクラス
授業科目名 情報科学基礎
じょうほうかがくきそ
Basic Information Science
単位数 2 単位
ナンバリングコード
libr-fndt-INFS1511-011
開放科目 非開放科目    
分野
開講学期

前期

開講時間 金曜日 7, 8時限
開講場所 教養教育校舎1号館4階 情報教育室

担当教員 〇長屋 祐一(生物資源学部), 内迫 貴幸(生物資源学部)

NAGAYA,Yuichi, UCHISAKO,Takayuki,

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 Windows系OSの基本操作を習熟するとともに、ワープロ、表計算、インターネット(電子メール、WWW等)の利用方法を学び、専門課程で必要な情報検索や情報処理の基本技術(情報リテラシーの習得、情報収集・加工・発信能力の習得、情報認識・評価・意思伝達能力の習得、ネットワークコミュニケーションと対面コミュニケーションの特徴と利用)を習得する。
学修の目的 専門教育で必要となる情報リテラシー技術(情報の入手・検索,情報の取り扱い・取りまとめ,レポート・プレゼンテーションによる発表方法)および,データサイエンスや統計学の基礎を習得する。
学修の到達目標 1:ノートPCの安定運用,セキュリティ対策を身に付ける。
2:大学のモバイルLANを利用できる。
3:大学の提供するサービス(メール,情報検索,WWW等,IT講習会,e-learningシステムなど)を適切に利用できる。
4:ワープロ,表計算,パワーポイントなどのアプリケーションを利用して,文書作成やデータ解析,プレゼンテーションの基本操作ができる。
5:情報リテラシーと情報倫理を身に付ける。
6:統計学の基礎を身に着ける。
7:基礎としてのデータサイエンスを身に着ける。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 4回以上欠席の場合は再受講。課題に対する評価あり。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 学生の習熟度にあわせて授業内容を検討する。
教科書 教材・資料は適宜配布
参考書
オフィスアワー この授業は2名の教員が担当しますので,いずれの教員でも対応できます。
時間帯: 毎週金曜日12:10~13:10,16:20~17:20
場 所: 長屋(360室)・内迫(603室)
受講要件 ・第1回目の授業から「ノートパソコン」と「ACアダプタ」を必ず持参すること。
・講義に必要なパソコンの性能は,入学時に配布した資料「講義用ノート型パソコン必携のお願いとお知らせ」に説明されているので,自分でパソコンを購入する場合はよく確認すること。
予め履修が望ましい科目
発展科目 文献検索やデータをまとめレポート作成が必要な演習・実験・実習、発表を伴う授業等、卒業研究等
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード WindowsOS,インターネット,ウィルス対策,情報倫理,セキュリティー,情報検索,データ整理,プレゼンテーション,データサイエンス,統計学基礎
Key Word(s) WindowsOS, Internet, anti-virus, information ethics, security, information retrieval, data reduction, presentation,data science,basic statistics
学修内容 第1回. ガイダンス・パソコンの基本設定1(無線LANによる学内ネットワークへの接続など)
第2回. 情報リテラシー
第3回. パソコンの基本設定2(オフィスソフトのインストールと設定およびマイクロソフトアップデートなど)
第4回. 電子メールとMoodleの使い方(ネットワーク利用上のマナーとセキュリティー)
第5回. 情報倫理
第6回. Wordを用いた文章の作成1(基本操作と書式設定)
第7回. Wordを用いた文章の作成2(図表の挿入とレイアウト)
第8回. PowerPointによるプレゼンテーション資料の作成と各種ソフトウエアとの連携
第9回. 信頼できるデータの判別と収集(データベースの活用)
第10回. Excelを用いたデータ処理1(基本操作と作表)
第11回. Excelを用いたデータ処理2(数値計算と関数の利用)
第12回. Excelを用いたデータ処理3(データの可視化)
第13回. Excelを用いたデータ処理4(統計解析の基礎)
第14回. Rを用いたデータ処理1(準備)
第15回. Rを用いたデータ処理2(統計解析の基礎・大量データの集計など)
事前・事後学修の内容 [予習]
コンピュータ入門
ネットワーク利用による情報の発信と利用
ネチケット、セキュリティー
情報検索
レポート作成法
表計算ソフト(EXCEL)によるデータ解析
プレゼンテーションソフト(POWER POINT)の活用
授業の内容について,あらかじめ情報検索・収集を行う。
また,PCのセキュリティ対策を常に行う。
[復習]
授業レベルはそれほど高くないが、時間が限られるので消化不良の箇所は各自の復習が必要。情報スキルを身に付けるためには、平素から時間を使って自ら訓練する姿勢が望まれる。

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