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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 教育学部・幼児教育に関する専門科目(A類)
科目名 保育原理
ほいくげんり
Principles of Early Childhood Care and Education
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 1年次
72 期生
保育士資格取得のための必修科目です。幼児教育コース1年次生は必ず履修すること。
卒業要件の種別 必修
授業科目名 保育原理
ほいくげんり
Principles of Early Childhood Care and Education
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-pres-PRES1011-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 金曜日 1, 2時限
開講場所 S-401(教育学部2号館4階)

担当教員 水津 幸恵

Suizu, Sachie

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 現代の子どもをめぐる環境をふまえながら、「保育とは何か」を広い視点から捉えて保育全般を学び、保育の現状と課題について理解する。具体的には、保育の意味や制度、歴史、思想、子ども理解、保育ニーズ、子育て支援などについて学ぶ。
学修の目的 幼児教育・保育の実践の基本となる原理を修得し、幼児教育・保育について主体的に考えることができるようになる。
学修の到達目標 ・幼児教育・保育の実践の基本となる原理を習得する。
・授業で得た知識をふまえ、幼児教育・保育実践をめぐるさまざまな問いについて主体的に考えることができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 課題・レポート20%、授業への取り組み状況30%、定期試験50%
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
グループ学習の要素を加えた授業
キャリア教育の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書
参考書 汐見稔幸・大豆生田啓友監修(2019)『アクティベート保育学①保育原理』ミネルヴァ書房.
内閣府・文部科学省・厚生労働省(2018)『幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説』フレーベル館.
その他、授業の中でその都度紹介する。
オフィスアワー 毎週金曜日7・8限(後期) 水津研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 幼児教育・保育,原理
Key Word(s) Early Childhood Careand Education, Principle
学修内容 第1回 オリエンテーション
第2回 「保育」とは何か:保育の意義と理念
第3回 「子ども」とは何か:近代の子ども観と保育思想の成立
第4回 近代日本の保育の歴史と保育思想
第5回 諸外国の保育施設と歴史(1)
第6回 諸外国の保育施設と歴史(2)
第7回 諸外国の保育施設と歴史(3)
第8回 現代社会と子育て:子育てをめぐる課題と保育
第9回 保育施設の制度と機能
第10回 保育の内容と方法(1)
第11回 保育の内容と方法(2)
第12回 保育の内容と方法(3)
第13回 保育の計画
第14回 保育者
第15回 まとめ(テスト)
事前・事後学修の内容

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