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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 教養教育・教養統合科目・地域理解・日本理解
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
授業科目名 日本学
にほんがく
Japanology
授業テーマ メディアと日本
単位数 2 単位
ナンバリングコード
libr-comp-JAPL1111-001
開放科目 非開放科目    
分野 社会 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象)
開講学期

前期

開講時間 月曜日 9, 10時限
開講場所 環境・情報科学館(メープル館)PBL1

担当教員 栗田 聡子(国際交流センター)

KURITA, Satoko

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 この授業では、日本語クラスの留学生と日本人学生が、日本の社会や文化につい てともに考え英語で話し合います。メディアのコンテンツ・情報伝達の在り方は、その国の文化や社会について知る上で欠かせない材料です。新聞からテレビ、映画やインターネットなど様々な形態のメディアを通じて日本の文化や社会、日本人の心理的傾向などについて考えていきます。
This course will offer both International students and Japanese students an opportunity to discuss Japanese society and culture .Media content and process of communication are a primary source for us to understand culture and society of a given country. In this course, students will get an insight into Japanese culture and society, as well as their psychological tendencies, through various forms of media, such as newspapers, television, film and the Internet in Japan and foreign countries.
学修の目的 1) 日本のメディア事情から日本の文化と社会、日本人の心理的傾向について考え理解する、2)(自国のメディア事情や文化と比較して)日本社会の特色や問題について考える、3) ディスカッションを通して国際交流を促進する、4)英語能力を高める。1) Increase understanding of the Japanese culture, society, and psychological tendencies through media, 2) consider characteristics of Japanese culture and social issues (by comparing with these of student’s own country), 3) enhance international communication through discussions, and 4) increase English competency.
学修の到達目標 メディアという材料を通して日本文化や社会状況などについて考え、ディスカッションやプレゼンテーションを通じて英語で表現できるようにすること。To think about and get an insight into Japanese culture and social climate through media, and to express own opinions in English through discussions and group presentations.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業参加の積極性 (40%), グループ・プレゼンテーション(30%), 課題 (30%)
Active participation in classes (40%), Group presentation (30%), Assignments (30%)
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

プロジェクト型PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
グループ学習の要素を加えた授業
Moodleを活用する授業
地域理解・地域交流の要素を加えた授業

英語を用いた教育

教員と学生、学生相互のやり取りが、ほぼ英語で進められる授業
授業改善の工夫 前年度の授業アンケート、ならびに学期開始時に学生から授業に対する要望を聞いて参考にする。
教科書 特になし。資料は授業で配布する。
A syllabus and additional materials will be provided in the class room.
参考書
オフィスアワー 場所:教員研究室(総合研究棟Ⅱ#204 要予約)
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他 「英語が苦手」だと感じていても、留学生とコミュニケーションをしたい方は大歓迎です。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 日本、メディア、文化、社会、心理
Key Word(s) Japan, Media, Culture, Sociology, Psychology
学修内容 *授業では、その時期に話題になっているメディア関連の情報も扱うため、
学習内容とスケジュールは流動的な部分があります。
The contents and schedule may be changed depending on current issues introduced in the class.

第 1回 イントロダクション/シラバス確認:Introduction/Syllabus
第 2回~ 4回 広告から見える日本:Japan in advertisements
第 5回~ 8回 映画・ドラマから見える日本:Japan in films/dramas
第9回~10回 話題のメディア情報から: Current media issues
第11回 グループ発表準備:Group presentations- Preparation
第12回~14回 グループ発表: Group presentations
第15回 授業のまとめ:Wrap up
事前・事後学修の内容 日頃から日本のメディアやニュースについて親しんでください。
Please familiarize yourself with Japanese media and news in daily life.

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