シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2020 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 3年次, 4年次 |
|
選択・必修 | ||
授業科目名 | アジア・オセアニア史演習E | |
あじあ・おせあにあしえんしゅうE | ||
Seminar in Asian and Oceanian History E | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | humn-cult3100-154
|
|
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
|
開講時間 |
木曜日 7, 8時限 |
|
開講場所 | ||
担当教員 | 酒井 恵子(人文学部) | |
SAKAI, Keiko | ||
SDGsの目標 |
|
授業の概要 | 東洋史の研究方法を学び、論文作成に必要な能力・知識を習得する。 |
---|---|
学修の目的 | 中国およびその周辺地域の歴史に関する先行研究を整理し、問題提起できるようになる。 |
学修の到達目標 | 論文執筆に必要な知識、特に先行研究の読解力を身につける。 |
ディプロマ・ポリシー |
|
成績評価方法と基準 | 発表および授業討論参加度100%。(60%以上で合格) |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 | |
授業改善の工夫 | 随時要望を受け付ける。 |
教科書 | 教科書は使用せず、プリントを配布する。 |
参考書 | 礪波護・岸本美緒・杉山正明編『中国歴史研究入門』(名古屋大学出版会、2006) 山根幸夫編『中国史研究入門 増補改訂版』(山川出版社、1991・1995) 島田虔次[ほか]編『アジア歴史研究入門』全6冊(同朋社、1983~1987) |
オフィスアワー | 木曜日12:00~13:00、酒井研究室(教養教育4号館5階) |
受講要件 | 特になし。 |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | アジア・オセアニア史演習F |
その他 | 東洋史で卒業論文を執筆する予定の学生は必ず履修すること。 |
MoodleのコースURL |
---|
キーワード | 東洋史、研究方法 |
---|---|
Key Word(s) | Oriental History, Study Method |
学修内容 | 第1回:ガイダンス 第2回:先行研究(論文・研究書)の探し方(1):入門書・雑誌等 第3回:先行研究の探し方(2):データベース(日文) 第4回:発表(1) 毎回、1・2名が自分の興味関心のあるテーマにういての先行研究を調べてきて要約・発表し、全員で討論する。 第5回:発表(2) 第6回:発表(3) 第7回:発表(4) 第8回:中間まとめ:先行研究のまとめ方へのアドバイス 第9回:先行研究の探し方(3):データベース(日文以外) 第10回:日本以外の地域における研究を読む際の注意事項説明 第11回:中間まとめを踏まえた先行 第12回:史料内容の振り返り 第13回:史料から考察可能なテーマを考える 第14回:史料からみえてきた当時の状況を討論する 第15回:まとめ |
事前・事後学修の内容 | 各自、興味関心のあるテーマについて先行研究を探し、読んで要約を作成すること。 |