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開講年度 | 2020 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・理科 | |
科目名 | 地学実験 | |
ちがくじっけん | ||
Earth Science Laboratory | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 2年次, 3年次 ~71 期生 |
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卒業要件の種別 | 選択必修 |
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授業科目名 | 地学実習I | |
ちがくじっしゅう いち | ||
Observational Research in Astronomy | ||
単位数 | ② 単位 | |
ナンバリングコード | educ-scie-GEOL3042-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
通年 通年集中 |
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開講時間 |
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開講場所 | 三重大学教育学部 核融合科学研究所 東京大学附属木曽観測 |
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担当教員 | 伊藤信成(教育学部/理科教育講座) | |
ITOH, Nobunari | ||
実務経験のある教員 | 宇宙航空研究開発機構にて観測センサ開発業務に携わっていた。 本実習は天体観測センサを利用した観測・解析についての原理を解説するとともに、実際の施設を利用して実習を行う。 |
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SDGsの目標 |
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授業の概要 | 通常の講義・実験では難しい大型望遠鏡を用いた観測実習を行う。 |
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学修の目的 | 普段何気なく見ている現象の中にも様々な自然法則が潜んでいるが、都市部ではその様な何気ない自然に目が行き難い。本実習では、特に都市部では目が向きにくい天体について、観測環境が優れた地域での観測体験を通し、基本的な天体観望・観測の経験を積むとともに、身近な自然環境および都市環境を見つめなおす目を養うことを目的とする。 |
学修の到達目標 | ・望遠鏡の構造を理解する。 ・現代天文学の研究手法に触れる。 ・自然環境を保全することの意味と意義を理解する。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 実習最終日に行う成果発表およびレポートを基に総合的に判断する |
授業の方法 | 実習 |
授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 グループ学習の要素を加えた授業 |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 資料を配布する |
参考書 | |
オフィスアワー | 毎週火曜日 14:30-16:00 |
受講要件 | ・野外活動を伴うため学生教育研究災害傷害保険に加入していること。 ・学外の精密観測装置を借用するため学研災付帯賠償責任保険に加入していること。 |
予め履修が望ましい科目 | 基礎地学I |
発展科目 | 地学講義I,II 地学実験 |
その他 |
1.主たる実習は8月中旬(3泊~4泊)を予定している。 2.実習に関する説明会を5月中旬頃に行うので掲示に注意すること。 3.他大学との合同実習を予定している。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 天体観測、データ解析、 成果報告 |
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Key Word(s) | Astronomical Observation, Data Reduction, Presentation |
学修内容 | 第1回:天体観測の概要 第2回:周辺環境が天体観測に与える影響 -光害- 第3回:大学周辺の光害実態調査 第4回:天体望遠鏡の種類と構造 第5-6回:小型望遠鏡を用いた望遠鏡操作体験 第7-9回:公開天文台の見学 第10-12回:研究施設の見学-1 : 電波望遠鏡 第13-14回:研究施設の見学-2 : 大型光学望遠鏡 第15-16回:観測テーマの選定とその学問的意義 第17-18回:観測天体の選定方法(天体シミュレーションソフトを用いた実習) 第19-21回:大型望遠鏡を用いた観測(コンピュータを用いた機器制御)-1 第22-23回:データ解析についての基礎理論 第24-27回:コンピュータを用いたデータ解析実習-1 第28-29回:施設周辺の自然環境調査 第30回:成果報告会 第1~6回までは学内、第7回以降は学外での実習です。 |
事前・事後学修の内容 |