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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 地域イノベーション学研究科(博士前期課程)
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次
選択・必修 選択
授業科目名 工学イノベーション特論Ⅰ
こうがくイノベーションとくろん いち
Engineering Innovation Ⅰ
単位数 2 単位
ナンバリングコード
inov-inov-ENGR-5-1-1-1-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 金曜日 9, 10時限
大阪大学により提供されたWeb講義「ナノテクキャリアップ特論」金曜16:35-18:05
開講場所 第1講義室

担当教員 三宅 秀人, XIAO SHIYU, 水木千春(地域イノベーション推進機構)

Hideto Miyake, XIAO SHIYU, Chiharu Mizuki

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 先端工学の最新の話題を企業の研究者などから提供することで、工学イノベーションの理解を深める.また,最先端の科学技術の紹介により,広く実際的な知識を与える.
学修の目的 材料科学、デバイスの基礎知識及び応用技術を身につけることを目的とする。
学修の到達目標 光学の基礎知識を理解し,半導体デバイスと関連が理解できる。LED,半導体レーザ,ディスプレイ,太陽電池について概要が理解できる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 レポート、発表で評価する。ただし、5回以上欠席・遅刻した場合には不合格とする。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)
問題自己設定型PBL
プロジェクト型PBL
実地体験型PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫 学生との対話を積極的に行い、必要な点を改善することに努める。
教科書 別途、指定
参考書
オフィスアワー 月曜 12:00-15:00
受講要件
予め履修が望ましい科目 工学部電気電子工学科2年次 材料科学
工学部電気電子工学科3年次 半導体工学
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 半導体,光デバイス,LED,半導体レーザ,ディスプレイ,太陽電池
Key Word(s) Physics in Semiconductors, Electronic Engineering, Optical Devices, LED, Display
学修内容 1 ナノスケールの分離材料

2 カーボンナノチューブ産業応用に向けた取り組み

3 マテリアルズインフォマティクスによる高信頼材料設計技術

4 ナノテクが拓く新しい電子セラミックスの世界

5 新しいコンピューティングとナノエレクトロニクス

6 シリコン集積回路を支えるナノテクノロジー

7 ナノ組織制御によるニューダイヤモンドの創製と実用化

8 ナノスケール解析が切り拓く鉄鋼材料の可能性

9 走査電子顕微鏡(SEM)の原理と高性能化技術の進展

10 企業におけるイノベーション創造

11 最新ディスプレイとセンサ技術

12 解析技術の企業での活用

13 ナノ材料の安全性評価の現状

14 機能性材料の産業化

15 ナノテクノロジーによる電池の進化
事前・事後学修の内容 各授業後に関連した課題レポートを実施する。

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