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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 医学部看護学科 ・基礎看護学
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次
選択・必修 必修
学科必修
授業科目名 ストレスと健康
すとれすとけんこう
Stress and Health
単位数 2 単位
ナンバリングコード
medc-nurs-MNTL-1101-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 金曜日 7, 8時限
開講場所 第3講義室

担当教員 井村香積(医学部看護学科),林智子(医学部看護学科)

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要  身体的、心理的、スピリチャル的、社会的側面からのストレスと健康との関連、コーピングの種類、コミュニケーションについての知識を学ぶことを目的とする。
学修の目的 ストレスとコ―ピングについての専門的知識を習得するとともに、対象者のストレスについての情報が収集できるような基本的なコミュニケーション能力を身につけることができる。
学修の到達目標 1.ストレスとコーピングの意味を理解した上で、ストレスとコーピングを分析することができる。
2.ストレスとコーピングの情報収集するために必要なコミュニケーションについて理解できる。
3.自己と他者のコミュニケーションを振り返り、看護師としてのコミュニケーションを見出すことができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 看護学の観点から人間を総合的に理解するための基本的知識と技能を身につけている。
 地域及び社会的ヘルスニーズや人のライフサイクルに伴う社会生活を視野に入れ、より健康にその人らしく生きるための援助を考えることができる。
 人の尊厳と生命を尊重する姿勢に基づき、対象者に対する倫理的配慮ができる。
 他者との相互関係における自己省察をもとに自己成長を志すことができる。
 国際的な健康問題や社会の変化などの動向を視野に入れながら、看護に関する課題を解決しようとする態度を持つ。
 看護職としての責任感を持つ。
 科学的根拠に基づき、個人の健康状態に応じた適切な看護実践をすることができる。
 保健医療福祉システムの中で、看護の専門性を発揮しながら他職種と連携・協働することができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

感じる力20% 考える力30% 生きる力20% コミュニケーション力30%

成績評価方法と基準 出席日数および課題レポートにより評価する。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 ストレスと病い,監修 吾郷晋浩,看護出版
参考書
オフィスアワー 毎週火曜日12:00~13:00 井村香積研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード  ストレス、コーピング、コミュニケーション
Key Word(s)
学修内容  1.  ストレスとは
 2.  ストレスと健康について  
 3. ストレスとコーピング
 4. ストレスとコーピングの事例(1)
 5. ストレスとコーピングの事例(2)
 6. ストレスとコーピングの事例(3)
 7. まとめ
 8. コミュニケーションとは
 9. コミュニケーション(1)
10. コミュニケーション (2)
11.  コミュニケーション(3) 
12.  コミュニケーション(4)
13.  コミュニケーション(5)
14. コミュニケーション(6) 
15. まとめ
事前・事後学修の内容 事前学修では、前期で学んだ人体機能学、人体構造学を復習しておいてください。
事後学修では、講義での学びを振り返り、その学びを看護してどのようにいかすかを考えてください。

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