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開講年度 | 2020 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学研究科(博士前期課程)生物圏生命科学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 選択必修 高等学校専修免許状(水産)修得のための専門教育科目 |
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授業科目名 | 水産生物学特論 | |
すいさんせいぶつがくとくろん | ||
Advanced Aquatic Biology | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | BIOR-Life-5371-013
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期集中 |
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開講時間 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 松田 浩一(生物圏生命科学専攻) | |
MATSUDA, Hirokazu | ||
実務経験のある教員 | 県立水産研究所や県水産行政での実務職に長く従事していた経験を活かして、生産現場の様子や多様な水産生物の漁獲動向、研究内容について学生の理解が広がるような指導を行う。 | |
SDGsの目標 |
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授業の概要 | この授業では、海域における漁業生産の現状を理解する上での基礎となる環境の変動状況や、全国または三重県の漁業にとって重要ないくつかの分類群の生産動向と最新の研究成果について講義するとともに、学生自らも水産生物の最新の漁獲動向や研究成果を調べ、口頭発表することで自身の理解を深める。 |
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学修の目的 | 水産生物の生態・再生産や環境との関連性の講義や自主的な調査によって、学生が専門研究を行っていくうえで必要な水産生物に関する知識を得る。 |
学修の到達目標 | 水産生物の生態や再生産機構、生産状況等と、それらに影響を及ぼす環境要因について広く知識を得ることで、マクロな視点で水産生物の動態をつかみ、周囲の人に説明できるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | レポート50%、プレゼンテーション50%(合計が60%以上で合格) |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 地域理解・地域交流の要素を加えた授業 |
授業改善の工夫 | 受講生が自ら発表し,授業に参加する形態の講義を取り入れ、教員との双方向のやり取りによって学修の効果を高める。 |
教科書 | なし |
参考書 | |
オフィスアワー | 金曜12:00~13:00 9591室 |
受講要件 | なし |
予め履修が望ましい科目 | なし |
発展科目 | なし |
その他 | 教員免許・各種資格取得に関連した科目(注:必ず入学年度の学習要項で確認してください)。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 環境変動、黒潮、栄養塩、水産生物、漁業生産、生態、再生産 |
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Key Word(s) | Environments, Kuroshio, Nutrients, Aquatic organisms, Fisheries production, Biology, Reproduction |
学修内容 | I.環境変動と漁業生産動向に関する最新の研究成果の講義 1.水産生物の分布や行動に影響を及ぼす環境要因(海流) 2.水産生物の分布や行動に影響を及ぼす環境要因(栄養塩) 3.水産生物の分布や行動に影響を及ぼす環境要因(気温、その他) 4.魚類の漁獲状況と最近の研究成果 5.軟体類の漁獲動向と最近の研究成果 6.甲殻類の漁獲動向と最近の研究成果 7.海藻類の漁獲動向と最近の研究成果 8.養殖業の生産動向と最近の研究成果 9.魚種交代と将来展望 II.受講者による水生生物学に関する研究発表 10.受講者による水生生物学に関する研究発表その1 11.受講者による水生生物学に関する研究発表その2 12.受講者による水生生物学に関する研究発表その3 13.受講者による水生生物学に関する研究発表その4 14.受講者による水生生物学に関する研究発表その5 15.受講者による水生生物学に関する研究発表その6 |
事前・事後学修の内容 | 予習項目 1~9.専門書やインターネットなどを用いて次回の授業のテーマについて情報を収集し、ノートに 整理する(120分/週)。 10~15.発表者は発表に向けプレゼンテーションを作成する(120分/週)。 非発表者は,次回発表者からの論文情報の提供を受けて、当該論文を読んだり 読解に必要な専門知識を調べる(120分/週)。 |