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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 生物資源学研究科(博士前期課程)生物圏生命科学専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次
選択・必修 選択必修
授業科目名 水圏生物育種・栄養学特論
すいけんせいぶついくしゅ・えいようがくとくろん
Fish breeding and Nutrition
単位数 2 単位
ナンバリングコード
BIOR-Life-5371-012
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期集中

開講時間
集中講義方式 例年夏休み期間中に開講されています。掲示に気をつけて下さい。一部の講義は増養殖研で実施されます。(スクールバス利用)
開講場所 掲示してお知らせします。

担当教員 正岡 哲治(生物資源学研究科生物圏生命科学専攻・水産研究・教育機構増養殖研究所)

宇治 督(生物資源学研究科生物圏生命科学専攻・水産研究・教育機構増養殖研究所)
村下 幸司(生物資源学研究科生物圏生命科学専攻・水産研究・教育機構増養殖研究所)

MASAOKA, Tetsuji
UJI, Susumu
MURASHITA, Koji

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 ゲノム情報を利用した育種実験や分子生物学的技術・生化学的分析技術を用いた栄養代謝の実験データ等からどの様な情報が得られるか。また、水産業等において、どのように利用されているのか理解を深める。
学修の目的 論文に記載されている実験データから得られる情報を理解し、考察できる能力を身につける。また、産業利用等の応用について考察できる能力を身につける。
学修の到達目標 論文に記載されている実験データから得られる情報を理解し、考察できる能力を身につける。また、産業利用等の応用について考察できる能力を身につける。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 研究室で開催する授業及びプログレスセミナーの参加状況、内容の理解、研究の進め方についての把握状況を判断基準にする。半年ごとに研究報告会を開催し、その都度の説明と質疑応答の状況(50%)及び、研究の新着状況(50%)によって判断する。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 授業に対する意見を電子メールや口頭、アンケートで受け付け、意見に応じて改善に努める。
教科書 学術雑誌に掲載された英語論文等を適宜使用する。
参考書 授業中に適宜紹介する。
オフィスアワー 随時受け付けるが、担当教員は、本研究科連携教員のため(養殖研究所に所属)、日時については、あらかじめ問い合わせてください。連絡窓口となる世話役教員:古丸 明
受講要件 特になし。
予め履修が望ましい科目 基礎遺伝学、遺伝育種学概論、分子遺伝育種学、繁殖生物学、栄養代謝学
発展科目 特になし。
その他 特に無し

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード ゲノム解析、発生学、繁殖、栄養、代謝
Key Word(s) Genome analysis, Linkage analysis, Biotechnology, Nutrition, Metabolism
学修内容 1.水産における育種の概要解説(正岡)
2.バイオテクノロジーを用いた育種実験(染色体操作)の応用と考察(正岡)
3.ゲノム情報を用いたバイオテクノロジーの育種実験((遺伝子組換え、ゲノム編集)の応用と考察(正岡)
4.ゲノム情報等を活用した育種実験の解説(アコヤガイ)(正岡)
5.ゲノム情報等を活用した育種実験の応用例の解説(アコヤガイ真珠養殖)(正岡)
6.消化吸収機構概論(宇治)
7.量的遺伝学概論1_歴史(宇治)
8.量的遺伝学概論2_遺伝形質の基礎(宇治)
9.量的遺伝学概論3_選抜の理論(宇治)
10.水産育種の現状(宇治)
11.魚類の栄養と飼料1_栄養要求(村下)
12.魚類の栄養と飼料2_摂食調節(村下)
13.魚類の栄養と飼料3_栄養認知(村下)
14.魚類の栄養と飼料4_栄養代謝(村下)
15.魚類の栄養と飼料5_養魚飼料(村下)
16.まとめ・総合討論(正岡・宇治・村下)
事前・事後学修の内容 授業中に担当教員から指示する。

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