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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 生物資源学研究科(博士前期課程)生物圏生命科学専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次
選択・必修 選択必修
授業科目名 魚病学演習
ぎょびょうがくえんしゅう
Seminar of Fish Pathology
単位数 2 単位
ナンバリングコード
BIOR-Life-5372-005
開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

開講時間
開講場所

担当教員 一色 正(生物資源学研究科生物圏生命科学専攻)

ISSHIKI, Tadashi

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 国内外の魚介類増養殖において重要な各種病害の原因と特徴及び魚介類の生体防御機構,並びに病害の予防と治療に有効な対策及びそれらの関係法規について,国内外における学術論文を紹介して議論する.
学修の目的 国内外における魚介類の飼育過程で発生するウイルス,細菌,カビ,寄生虫などによる感染症,及び環境性・栄養性疾病の種類並びに病害の発生機構についての理解を深め,それらの予防や治療に必要な専門的知識を正しく運用・開発してゆく能力を養う.
学修の到達目標 増養殖魚介類の病害とその防除に関する専門的知識を修得し,魚類防疫の重要性を認識する.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 レポート(100%).
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 最新の研究成果を積極的にとりいれる。
教科書 特になし
参考書 関連する学術論文
オフィスアワー 火曜日 16:00〜17:00, 場所:614室
受講要件 特になし
予め履修が望ましい科目 水族生理学,水族病理学,水族生理学実験,水族病理学実験
発展科目 特になし
その他 教員免許・各種資格取得に関連した科目(注:必ず入学年度の学習要項で確認してください.).

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 水産増養殖,魚病,ウイルス病,細菌病,環境性疾病,栄養性疾病,魚介類の生体防御,魚病の予防と治療
Key Word(s) Aquaculture, Fish diseases, Virology, Bacteriology, Ecophysiology, Nutritional pathology, Immunology, Disease control
学修内容 下記の話題に関連する国内外の最新の学術論文を紹介して議論する。
1.水産増養殖と増養殖魚介類
2.環境性・栄養性疾病
3.感染症
4.魚介類の生体防御機構
5.魚病の予防と治療
事前・事後学修の内容 各自が紹介する学術論文を熟読し,関連する知見も調べておくことが望ましい。本演習で習得した最新の知識を修士論文のための研究活動に応用する。(240分)

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