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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 生物資源学研究科(博士前期課程)共生環境学専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次
選択・必修 選択必修
授業科目名 環境施設工学特論
かんきょうしせつこうがくとくろん
Advanced Environmental Facilities Engineering
単位数 2 単位
ナンバリングコード
BIOR-Envr-5371-005
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間
開講場所

担当教員 ○岡島賢治(生物資源学研究科共生環境学専攻)

○OKAJIMA,Kenji

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 水利施設構造物に適用されている代表的な数値解析法である有限要素法について講義と演習を行う。有限要素法の基礎理論、材料の構成モデル、数値解析の基礎知識、コンクリート構造物や弾性問題を対象とした数値解析の実際、解析結果の設計への利用方法などについて講義する。
学修の目的 構造物の設計に必要な解析手法の知識を習得し、有限要素法による数値解析の実際、解析結果の利用方法などについて理解を深める。
学修の到達目標 構造物の設計に必要な解析手法の知識を習得し、有限要素法による数値解析がパソコンを用いて実施できるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 解析演習のレポート(70%)および小テストなど(30%)を総合的に評価する。
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 課題演習により講義内容の理解を深める。ノートパソコンで実施できる有限要素弾性解析ソフトを配布する。
教科書 資料を配布する。
参考書 東町高雄著、有限要素法のノウハウ、森北出版
栗崎 彰著、設計技術者のための有限要素法はじめの一歩、講談社
オフィスアワー 随時受け付けている。部屋番号:生物資源学部棟3F(326室)。
受講要件 特別な要件は必要ない。
予め履修が望ましい科目 基礎構造力学、構造力学、鉄筋コンクリート工学
発展科目 環境施設工学演習
その他 他専攻生が受講する場合は、当該専攻の指導教員と相談すること。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 構造解析、コンクリート構造物、土構造物、数値解析、有限要素法
Key Word(s) Structural analysis, Concrete structure, Earth structure, Numerical analysis, Finite element method
学修内容 1-2:構造物の数値解析とその利用
3-6:有限要素法の基礎理論
7-8:材料の構成モデル
9-10:数値解析の演習(その1)
11-12:数値解析の演習(その2)
13-15:数値解析の演習(その3)
事前・事後学修の内容 有限要素法による解析ソフトを使用するので、講義以外の時間を利用して各自のパソコンを使って解析方法に慣れておくとよい。

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