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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 生物資源学研究科(博士後期課程)生物圏生命科学専攻
受講対象学生 大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次, 2年次, 3年次
選択・必修 選択
授業科目名 水族育種・栄養学
すいぞくいくしゅ・えいようがく
Fish genetics, breeding and Nutrition
単位数 2 単位
ナンバリングコード
BIOR-Life-7591-014
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期集中

事前に掲示する

開講時間
開講場所

担当教員 正岡 哲治(生物資源学研究科生物圏生命科学専攻・水産研究・教育機構増養殖研究所)

宇治 督(生物資源学研究科生物圏生命科学専攻・水産研究・教育機構増養殖研究所)

村下 幸司(生物資源学研究科生物圏生命科学専攻・水産研究・教育機構増養殖研究所)

MASAOKA, Tetsuji

UJI, Susumu

MURASHITA, Koji

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 ゲノム情報を利用した育種実験、分子生物学的技術・生化学的分析技術を用いた栄養代謝実験で得られたデータからどの様な情報が得ら理解を深める。
学修の目的 ゲノム情報を利用した育種実験、分子生物学的技術・生化学的分析技術を用いた栄養代謝実験で得られたデータから情報を理解できるようになる
学修の到達目標 論文に記載されている実験データから得られる情報を理解し、考察できる能力を身につける。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 出席状況(50%)、内容の理解、研究の進め方についての把握状況(50%)を判断基準にする。
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫 授業に対する意見を電子メールや口頭、アンケートで受け付け、意見に応じて改善に努める。
教科書 学術雑誌に掲載された英語論文を適宜使用する.
参考書
オフィスアワー 授業当日対応する。電子メールで随時受け付ける。
受講要件 特になし
予め履修が望ましい科目 基礎遺伝学、遺伝育種学概論、分子遺伝育種学、繁殖生物学、栄養代謝学
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード ゲノム解析、発生学、繁殖、代謝、栄養学
Key Word(s) genome analysis, breeding, metabolism, nuturition
学修内容 1.水産における育種の概要に関する論文の紹介と解説(正岡)
2.魚類の育種実験に関する解説及び考察(正岡)
3.貝類の育種実験に関する解説及び考察(正岡)
4.ゲノム情報を用いたバイオテクノロジーの育種実験の解説と考察(正岡)
5.ゲノム情報等を活用した育種実験の解説と考察(正岡)
6.魚類の消化吸収に関する解説および考察(宇治)
7.量的遺伝学の歴史に関する解説及び考察(宇治)
8.遺伝形質の基礎に関する解説及び考察(宇治)
9.選抜の理論に関する解説及び考察(宇治)
10.ゲノミックセレクションを利用した育種に関する解説及び考察(宇治)
11.魚類の栄養要求に関する解説及び考察(村下)
12.魚類の摂食調節機構に関する解説及び考察(村下)
13.魚類の栄養認知機構に関する解説及び考察(村下)
14.魚類の栄養代謝に関する解説及び考察(村下)
15.養魚飼料研究に関する解説及び考察(村下)
16.まとめ・総合討論(正岡・宇治・村下)
事前・事後学修の内容 関連分野の最新の文献を配布し、学習させる。

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