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開講年度 | 2020 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学研究科(博士後期課程)生物圏生命科学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次, 2年次, 3年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 水圏基礎生産学 | |
すいけんきそせいさんがく | ||
Aquatic Primary Production | ||
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 | ||
選択・必修 | ||
授業科目名 | ||
単位数 | 単位 | |
ナンバリングコード | BIOR-Life-7591-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期集中 |
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開講時間 |
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開講場所 | 生物資源学部校舎6階,644号室 | |
担当教員 | 石川 輝(生物資源学研究科生物圏生命科学専攻) | |
ISHIKAWA, Akira | ||
SDGsの目標 |
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授業の概要 | 海洋の基礎生産者である植物プランクトンの生理と生態に関する最新の研究について書かれた英語論文を通して,基礎生産学ならびに生物海洋学の最前線を学ぶ。また,研究のプランニングなどについて学習する。 |
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学修の目的 | 基礎生産学ならびに生物海洋学の最新の研究動向について理解を深める。また,問題点を指摘しそれを解決することができるような研究プランニング立案能力を養う。 |
学修の到達目標 | 基礎生産学ならびに生物海洋学について,最新の研究動向を述べることができるようになる。また,研究のプランニングに関する能力を身につけることができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 授業への取り組み(50%),レポート(50%) |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) 教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
授業改善の工夫 | 難解な事項でもわかりやすく解説する。 |
教科書 | Gross, M.G. (1987) Oceanography, A View of the Earth. Prentice-Hall, Englewood Cliffs, New Jersey, 406 pp. |
参考書 | Lalli, C. & T.R. Parsons (1993) Biological Oceanography: An Introduction. Pergamon Press, Oxford, 301 pp. |
オフィスアワー | 随時,637室。 |
受講要件 | 特になし。 |
予め履修が望ましい科目 | 生物海洋解析学特論,生物海洋解析学演習 |
発展科目 | 特になし。 |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 海洋環境, 植物プランクトン, 動物プランクトン, 一次生産, 物質循環, 海洋生態系 |
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Key Word(s) | marine environment, phytoplankton, zooplankton, primary production, geochemical cycle, marine ecosystem |
学修内容 | 各講義に先立って,以下のテーマに関する最新の英語論文を順次与えるので,その内容をゼミ形式で紹介してもらう。最後に,各テーマの論文の中から数編を選び総合的にまとめて,現在の水圏基礎生産学的ならびに生物海洋学的な研究動向について討論するとともにレポートでその内容を提出する。 1. 物理学的海洋環境(水温,塩分) 2. 物理学的海洋環境(密度,海流) 3. 物理学的海洋環境(光) 4. 化学的海洋環境(栄養塩) 5. 植物プランクトンの種多様性 6. 有害・有毒プランクトン 7. 植物プランクトンの増殖動態 8. 植物プランクトンの分布 9. 動物プランクトンの種多様性 10. 動物プランクトンの分布 11. 光合成と一次生産 12. 低次生物生産 13. 食物連鎖・食物網とエネルギー転送 14. 物質循環 15. 地球環境と海洋との関係 |
事前・事後学修の内容 | 予習:次回の講義に関連する内容について、教科書や参考書を読み、簡潔に説明できる程度に理解しておくこと。(各回2時間) 復習:講義中に説明のあった重要事項について関連する英語論文をいくつか与えるので、それらを読んでさらに知識を深めること。(各回2時間) |