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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 生物資源学研究科(博士後期課程)資源循環学専攻
受講対象学生 大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次, 2年次, 3年次
選択・必修 選択
授業科目名 果実発育生理学
かじつはついくせいりがく
Physiology on Fruit Growth and Development
単位数 2 単位
ナンバリングコード
BIOR-Reso-7491-003
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期集中

開講時間
開講場所

担当教員 奥田 均(生物資源学研究科生物圏生命科学専攻FSセンター附帯施設農場)

OKUDA Hitoshi

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 果樹の開花・受精・結実・発育についての一般知識ならびに温帯地域・熱帯地域を代表する果樹の開花から成熟に至る過程を比較する。
専門雑誌、論文などを基に開花から成熟に至る研究の現状を議論する。
学修の目的 果樹の開花・受精・結実・発育についての一般知識ならびに温帯地域・熱帯地域を代表する果樹の開花から成熟に至る過程を理解している。
専門雑誌、論文などを基に開花から成熟に至る研究の現状を理解し、課題解決の方向性を提案できるようになる。
学修の到達目標 果樹の開花・受精・結実・発育についての一般知識ならびに温帯地域・熱帯地域を代表する果樹の開花から成熟に関する知識を得る。
果樹の開花から成熟に至る過程について最新の研究成果の現状を理解する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 討論における発言内容およびレポート
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
地域理解・地域交流の要素を加えた授業

英語を用いた教育

教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業
授業改善の工夫 初学者に配慮し、基本から教授する。果樹の果実発育、結実などに関する最新の情報を提供する。
教科書 使用しない(適宜プリントを配付)
参考書
オフィスアワー 随時、メールにて。
受講要件 特になし
予め履修が望ましい科目 園芸植物機能学特論、作物生態生理学特論
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 成長・成熟, 生理・生化学
Key Word(s) growth, maturation, physiology, biochemistry
学修内容 第1回~第5回 果樹の受精、開花・結実の生理、生理落果、果実肥大発育の様相と影響する要因、果実成熟
第6回~第10回 ①落葉果樹、②熱帯果樹(マンゴー属、バンレイシ属、)、③カンキツ類
第11回~第15回 果実発育に係る最近の文献紹介
事前・事後学修の内容 ・予め関連の専門雑誌、論文など重要な資料を提供するので、各回2時間以上予習をしておくこと。
・理解を評価する課題を示すので、講義資料および関連資料、自ら収集した資料を基に各回2時間以上復習すること。

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