三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 生物資源学研究科(博士後期課程)共生環境学専攻
受講対象学生 大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次, 2年次, 3年次
選択・必修 選択
授業科目名 土壌環境保全学
どじょうかんきょうほぜんがく
Bio-Environmental Soil Conservation
単位数 2 単位
ナンバリングコード
BIOR-Envr-7591-006
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間
開講場所

担当教員 成岡 市(生物資源学研究科共生環境学専攻)

NARIOKA Hajime

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 土壌環境で生じる諸課題、特に土・水・大気の複合した自然環境に発生した問題・課題について熟考し、その解決法を思考する。これらの作業を通じて、受講生の斬新はアイディアを引き出す。
学修の目的 土壌環境で生じる諸課題、とくに土・水・大気の複合した自然環境に発生した問題・課題について熟考し、その解決法の糸口を探り当てる。
学修の到達目標 人間生活との関連において、新たな生態的定常化の方策、気象、土壌、水資源、生物相などについて解明し、生物環境を保全する技術を模索する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 小論文(50%)、レポート(30%)、プレゼンテーション(20%)などに対する総合的評価
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
地域理解・地域交流の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 学生との対話に重きをおき、改善を図る。
教科書 とくに指定しない
参考書 とくに指定しない
オフィスアワー 随時対応する。
受講要件 特になし。
予め履修が望ましい科目 土壌環境・土壌保全・土壌物理・土壌劣化等に関連する学部開講科目などを前提として、授業単元の全体イメージを把握しておくこと(4時間)。
発展科目 土壌環境・土壌保全・土壌物理・土壌劣化等に関連する他専攻開講科目などを展望して、授業単元の整理をしておくこと(4時間)。
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 土壌環境、保全、土壌物理、土壌劣化、自由討議、研究報告、論文作成
Key Word(s) soil environment, conservation, soil physics, soil degradation, free discussion, research reports, thesis writing
学修内容 1. 土壌環境保全に関する講義
2. 土壌環境保全に関するゼミおよび自由研究
3. 土壌環境保全に関するレポートまたは小論文の作成

※詳細については、初回授業で説明する。
事前・事後学修の内容 授業の進行にあわせて課題を与えるので、自然環境に発生している諸問題について深く考えて、自分なりの解決方法をまとめてもらいたい。

Copyright (c) Mie University