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| 開講年度 | 2020 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 生物資源学研究科(博士後期課程)共生環境学専攻 | |
| 受講対象学生 |
大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次, 2年次, 3年次 |
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| 選択・必修 | 選択 |
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| 授業科目名 | 応用エネルギー工学 | |
| おうようえねるぎーこうがく | ||
| Applied Energy Engineering | ||
| 単位数 | 2 単位 | |
| ナンバリングコード | BIOR-Envr-7591-004
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| 開放科目 | 非開放科目 | |
| 開講学期 |
前期 |
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| 開講時間 |
金曜日 5, 6時限 |
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| 開講場所 | 生物資源学部校舎419室 | |
| 担当教員 | 王 秀崙(生物資源学研究科共生環境学専攻), 鬼頭 孝治(生物資源学研究科共生環境学専攻) | |
| WANG Xiulun KITO Koji |
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| SDGsの目標 |
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| 授業の概要 | 現在一般的に普及・利用されているエネルギー(原子力、化石、自然)を概観しその使われ方と環境負荷への影響を注視し、持続可能な開発を可能とするエネルギー資源への評価と可能性についての知見を与える。 |
|---|---|
| 学修の目的 | 自然エネルギーの利用方法を習得する.機械システムの省エネによる環境負荷の低減方法を理解する. |
| 学修の到達目標 | 近い将来に確実に遭遇するであろう枯渇を念頭に、化石燃料に依存しない新しいエネルギーとしての可能性を探求・評価し環境負荷の少ない新エネルギー開発への基礎的知識を得る。 |
| ディプロマ・ポリシー |
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| 成績評価方法と基準 | 講義とゼミ形式で行う。与えられた課題について、報告書(レポート)を用意し、明快な説明ができ、質疑に対する的確な回答ができることが必要。授業合間に研究報告会を開催し、研究報告書(要旨;60%)および質疑応答の内容(40%)を総合的に評価する。具体的な評価方法は授業中に案内する。 |
| 授業の方法 | 講義 |
| 授業の特徴 | |
| 授業改善の工夫 | e-mail通信でのやりとりなどによって、up to dateの授業改善を行う。 |
| 教科書 | 特になし(資料配布) |
| 参考書 | |
| オフィスアワー | 随時受け付けている。部屋番号:生物資源学部棟4F(416号室,412号室)。電話番号・メールアドレスは授業開始時に案内する。 |
| 受講要件 | なし |
| 予め履修が望ましい科目 | |
| 発展科目 | |
| その他 |
| MoodleのコースURL |
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| キーワード | 太陽光エネルギー、太陽電池,バイオマスエネルギー、バイオマス材料,水素エネルギー、燃料電池,省エネルギーシステム |
|---|---|
| Key Word(s) | solar energy, solar battery, biomass energy, biomass materials, hydrogen energy, fuel cell, energy conservation systems |
| 学修内容 | ○ 本授業が扱う範囲と授業の進め方 ○ 各種エネルギーの利用形態とその現状 ○ エネルギーの需要と供給展望 ○ 再生可能エネルギーとその利用 ○ バイオマスエネルギーの利用 ○ バイオマス材料の開発 ○ エネルギーの安全と安定供給 ○ エネルギー利用システム紹介 ○ エネルギー利用効率の向上 ○ 文献閲読 ○ 自由討論 ○ 研究報告会 ○ 研究発表会 |
| 事前・事後学修の内容 | 事前学習内容: 1.再生可能なエネルギー資源の文献調査(4時間) 2.バイオマス資源の調査,バイオエネルギーの応用例の調査(4時間) 3.植物バイオマスを用いたバイオマス素材の開発と応用例の調査(8時間) 4.バイオマス資源の応用に関するメリットとデメリットに関するレポートの作成(8時間) |