シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2020 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 生物資源学研究科(博士後期課程)生物圏生命科学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次, 2年次, 3年次 |
|
選択・必修 | 選択 |
|
授業科目名 | 蛋白質化学工学 | |
たんぱくしつかがくこうがく | ||
Applied Protein Chemistry and Engineering | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | BIOR-Life-7491-009
|
|
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期集中 |
|
開講時間 |
|
|
開講場所 | 655室を予定している 詳細は,追って連絡する |
|
担当教員 | 梅川 逸人(生物資源学研究科生物圏生命科学専攻),西尾 昌洋(生物資源学研究科生物圏生命科学専攻) | |
UMEKAWA, Hayato, NISHIO, Masahiro | ||
SDGsの目標 |
|
授業の概要 | 生命活動に重要な役割を果たすペプチドやタンパク質分子は化学構造を改変することにより, それらの機能の調節が可能である。そこで, 生命活動の解析や食品加工などへの応用に向けて, タンパク質やペプチドの改変の手法や発想法などについて講議, 議論する。 |
---|---|
学修の目的 | ペプチドやタンパク質分子の化学構造と機能の関係について理解できるようになる。 |
学修の到達目標 | ペプチドやタンパク質の機能改変に関する特定分野の文献などの資料を収集させ, それらを総括し, 得られた成果について論議する。最終的に総説等の報告書形式で提出させ, 特定の専門分野における情報の収集法とそれらの解析について体得する。 |
ディプロマ・ポリシー |
|
成績評価方法と基準 | 議論への参加の程度, 報告書の内容など。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
問題自己設定型PBL |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 指定しない。 |
参考書 | |
オフィスアワー | 第1回の講義時に, 担当教員より案内する。 |
受講要件 | 特になし。 |
予め履修が望ましい科目 | 特になし。 |
発展科目 | |
その他 | 学生は,オリジナリティーのない議論は認められないことを十分に理解しなければならない |
MoodleのコースURL |
---|
キーワード | タンパク質, 遺伝子, 細胞培養, 遺伝子工学, 遺伝子組換え, 細胞, 化学修飾, タンパク質精製 |
---|---|
Key Word(s) | Protein Expression, Gene Expression, Molecular Biology |
学修内容 | 全回を通して, タンパク質改変に関連した研究分野の最新の研究資料を学生, 教員が持ち寄り, それらを教材として議論する。最終回にそれらを総括して, 報告書様式に纏めあげる指導をし, 提出させる。 |
事前・事後学修の内容 | 講義内容に関する最新論文を調査し,パワーポイントを用いて紹介する。論文は前もって発表者以外の受講者に周知し,予習ができるようにしておく。学修の到達のためには,事前・事後に各々2時間の学習を必要とする。 |