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開講年度 | 2020 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学研究科(博士後期課程)共生環境学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次, 2年次, 3年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 地水圏物理学 | |
ちすいけんぶつりがく | ||
Soil Physics and Hydrology | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | BIOR-Envr-7591-010
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 取出 伸夫(生物資源学研究科共生環境学専攻), 渡辺 晋生(生物資源学研究科共生環境学専攻) | |
TORIDE Nobuo, WATANABE Kunio | ||
SDGsの目標 |
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授業の概要 | 土壌圏(土壌-植生-大気)では,水分,化学物質,熱の流れの移動予測モデルについて詳細に解説する.また計算に必要な数値解析のプログラミングの技法を講義する. |
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学修の目的 | 土中の水分,溶質,熱移動予測の数値計算プログラムを理解し,研究レベルでシミュレーション予測を行う力を身につける. |
学修の到達目標 | 土への水の浸潤,排水,再分布,水分蒸発といった水分移動とそれに伴う溶質移動現象についてシミュレーションを行い,物理的な理解を深める。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | レポートの評価(70%)および質疑応答の内容(30%)を総合的に評価する. |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 | |
授業改善の工夫 | 授業の感想をレポートで提出してもらい、適宜改善する予定. |
教科書 | 土壌物理学~土中の水・熱・ガス・化学物質移動の基礎と応用 (ウィリアム・ジュリー+ロバート・ホートン 著 取出伸夫 監訳) 築地書館 |
参考書 | |
オフィスアワー | 随時受け付け.部屋番号:574. |
受講要件 | 土中の水分・溶質・熱移動の知識を持っていること. |
予め履修が望ましい科目 | 土壌圏物理学,土壌循環学,土壌圏物質移動論 |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 土壌物理,物質循環,水分移動,溶質移動,熱移動,シミュレーション |
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Key Word(s) | Soil physics, Water flow, heat transport, solute transport, Simulation |
学修内容 | 以下の数値計算プログラムを理解し,数値実験について学ぶ. 第1回 土中の水分保持特性と不飽和透水係数のモデル 第2回 土中の水分保持特性と不飽和透水係数のモデル 第3回 土中の水分保持特性と不飽和透水係数の推定法 第4回 土中の水分保持特性と不飽和透水係数の推定法 第5回 土中の水分移動 第6回 土中の水分移動 第7回 不均一な圃場での水分移動 第8回 不均一な圃場での水分移動 第9回 水蒸気を含む土中の水分移動 第10回 水蒸気を含む土中の水分移動 第11回 イオンの吸着を伴う土中の溶質移動 第12回 イオンの吸着を伴う土中の溶質移動 第13回 土の凍結にともなう水分・溶質・熱の移動 第14回 土の凍結にともなう水分・溶質・熱の移動 第15回 コロイド粒子の土中での移動 16. レポート |
事前・事後学修の内容 | 土中の水分・溶質移動シミュレーションについて,講義で学んだことをもとに数値実験を行い,物理的な考察を行う.題材は講義で与えるので,事後学修を基本とする. 第1回 事後学修 4時間 第2回 事後学修 4時間 第3回 事後学修 4時間 第4回 事後学修 4時間 第5回 事後学修 4時間 第6回 事後学修 4時間 第7回 事後学修 4時間 第8回 事後学修 4時間 第9回 事後学修 4時間 第10回 事後学修 4時間 第11回 事後学修 4時間 第12回 事後学修 4時間 第13回 事後学修 4時間 第14回 事後学修 4時間 第15回 事後学修 4時間 |