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開講年度 | 2020 年度 | |
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開講区分 | 地域イノベーション学研究科(博士前期課程) | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 英語論文作成 | |
えいごろんぶんさくせい | ||
Academic Paper in English | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | inov-inov-ENGL-5-0-2-3-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
通年 指導教員(チューター)と相談して決めて下さい。 |
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開講時間 |
開講時間を指定しない。 |
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開講場所 | 開講場所は指導教員(チューター)と相談する。 | |
担当教員 | 各教員 | |
professors | ||
SDGsの目標 |
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授業の概要 | 地域イノベーション学研究科の目標は、「プロジェクト・マネジメントができる研究開発系人材」を地域社会に輩出することであり、このような人材を育成するために、「高度な研究開発に関する能力」「研究開発のプロジェクト・マネジメントに関する能力」「グローバル化に対応した国際感覚」を身につけさせる必要がある。 本授業では、世界水準の研究内容を世界へ向けて情報発信するために、英語で研究内容を執筆し、英文原稿を査読付き学術雑誌、国際会議へ論文(A4版2ページ以上)を投稿した場合に、単位を認定する。 |
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学修の目的 | 国際水準の質の高い研究を行い、研究内容を英語の査読付き学術雑誌、国際会議に投稿し、世界的な情報発信を行うことにより、世界の学術水準を向上させることに寄与する。 |
学修の到達目標 | 英語で研究内容を執筆し、英文原稿を査読付き学術雑誌、国際会議に投稿できるようになることを目指す。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 英語で査読付きの学術雑誌、国際会議へ論文(A4版2ページ以上)を投稿した場合に認定する。 |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
キャリア教育の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 受講者との対話を積極的に行う。 |
教科書 | 学術雑誌、国際会議の論文 |
参考書 | 学術雑誌、国際会議の論文 |
オフィスアワー | 指導教員(チュータ)に問い合わせる。 |
受講要件 | 指導教員(チュータ)に問い合わせる。 |
予め履修が望ましい科目 | 指導教員(チュータ)に問い合わせる。 |
発展科目 | 指導教員(チュータ)に問い合わせる。 |
その他 | 指導教員(チュータ)に問い合わせる。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 学術論文、専門英語、学術雑誌、国際会議 |
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Key Word(s) | Academic paper, Technical English, Academic Journal, International Conference |
学修内容 | 学術論文が査読付き学術雑誌、国際会議に採録されるには、次の段階を経る場合が多い。本講義には、この各段階を実体験し、課程修了後も学術論文が執筆できる能力を育成する。 (1)研究内容について、背景となる問題点、研究目的(問題発見)、研究方法(問題解決方法)、研究結果(解決方法の効果)、考察(社会的な有用性)、今後の課題を論理的に整理して下書き原稿にまとめる。 (2)英語の学術雑誌、国際会議に投稿するために、執筆要領を熟読し、適切な専門英語を使用し、投稿用原稿を作成する。 (3)投稿用原稿を指導教員に提出し、論文の質を向上させるように推敲を繰り返す。 (4)投稿用原稿を学術雑誌、国際会議の事務局へ投稿する。 <単位はこの時点で認定するが、成績は以下の過程も反映させる。> (5)査読者からの採録条件、コメントなとに対して、記述の修正、追加実験・データ整理などの適切な対応を行う。 (6)修正した原稿、修正の説明などの資料を学術雑誌、国際会議の事務局に投稿する。 |
事前・事後学修の内容 | 学習課題は、研究内容により大きく異なるが、以下に一例を記述する。 (1)現在、地域社会で問題となっている内容を整理し、現在の能力・実験施設・予算等を客観的に判断し、教育課程の修了時までに、実施できそうな研究テーマを考案する。 (2)研究テーマに関連した過去の研究論文、研究室のシステム・実験結果、使用できる研究設備、人脈、資金、学習してきた内容などを考慮し、研究計画を立てる。 (3)研究計画を指導教員と相談し、より学術的、社会的に価値の高い研究テーマを設定する。 (4)研究方法を詳細に検討し、学習事項、役割分担、スケジュール、使用する機器などの計画を立案し、指導教員等の関係者と議論する。 (5)研究作業を実施し、結果を関係者と議論し、研究成果が出るように研究作業を繰り返す。 (6)研究成果を知的財産権を考慮し、下書き論文にまとめる。 (7)下書き原稿を基に、指導教員等との議論により、適切な内容にまとめ、投稿用原稿を作成する。 |