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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 生物資源学研究科(博士前期課程)共生環境学専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次
選択・必修 選択必修
授業科目名 生物環境制御学演習
せいぶつかんきょうせいぎょがくえんしゅう
Seminar on Environmental Control in Biology
単位数 2 単位
ナンバリングコード
BIOR-Envr-5272-003
開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

開講時間
開講場所 419号室

担当教員 村上 克介(生物資源学研究科共生環境学専攻), 森尾 吉成(生物資源学研究科共生環境学専攻)

MURAKAMI, Katsusuke

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 生物資源栽培環境において基礎理論を応用した技術、具体的な計測法、制御技術、制御装置などに関する資料、論文総説を講読演習する。

農業機械分野に応用される画像処理技術について,先行研究や様々な処理アルゴリズムを論文や図書で学習しながら,実際にアルゴリズムの構築からプログラミングまでの演習を行う.
学修の目的 生物環境制御における最新技術、具体的な計測法、制御技術、制御装置の最新のテクノロジーについて知る。

画像処理の基本処理についての知識を獲得し,獲得した知識を使って実際に画像を処理するスキルを身に付ける.
学修の到達目標 生物環境制御学の研究推進に関して、現状の技術の把握ができる。

画像処理の基本処理について,1)アルゴリズムを構築することができる,2)構築したアルゴリズムをプログラミングできる,3)設定された問題に合わせて画像処理アルゴリズムを自分で考え,自らプログラミングできる.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 出席およびレポート
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)
問題自己設定型PBL
プロジェクト型PBL
実地体験型PBL

特色ある教育

キャリア教育の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 アンケートの実施による理解度の把握
教科書 プリント配布など
参考書
オフィスアワー 金曜日12時-13時、414号室
受講要件
予め履修が望ましい科目 生物環境制御学特論
発展科目 生物環境制御学特論
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 環境制御、植物工場、光、温度、湿度、二酸化炭素、酸素、制御,画像処理,アルゴリズム,プログラミング,C言語
Key Word(s) environmental control, plant factory, light, temperature, humidity, CO2, oxygen, control, algorithm, programming, C-language
学修内容 1 光と放射
2 温度
3 湿度と水分
4 ガス
5 環境と植物生命現象のより深い解明
6 施設園芸
7 植物工場
8 ポストハーベスト
9 画像処理についての概要説明
10 画像データの取り扱い方法の説明とプログラミングの演習
11 画像処理アルゴリズムの説明と構築
12 画像処理アルゴリズムのプログラミング演習(その1)
13 画像処理アルゴリズムのプログラミング演習(その2)
14 画像処理アルゴリズムのプログラミング演習(その3)
15 画像処理アルゴリズムのプログラミング演習(その4)
15 画像処理アルゴリズムのプログラミング演習(その5)
事前・事後学修の内容 必要に応じて和文英文の論文講読を実施する。
Moodle上の画像処理学習コンテンツを用いて自学自習する.毎回、講義で知った内容について、関連事項を1.5時間程度かけて調査する。知識を深めた内容について報告を求めることがある。

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