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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 生物資源学研究科(博士後期課程)生物圏生命科学専攻
受講対象学生 大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次, 2年次, 3年次
選択・必修 選択
授業科目名 水圏分子生態学
すいけんぶんしせいたいがく
Molecular Ecology in Aquatic Animaals
単位数 2 単位
ナンバリングコード
BIOR-Life-7591-011
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間
開講場所

担当教員 ○河村 功一(生物資源学研究科生物圏生命科学専攻)

○KAWAMURA, Kouichi

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 博士論文の研究対象種や研究手法に関連する文献を検索、あるいは英文専門書を選び、セミナー形式で行う。
学修の目的 履修者各人の博士論文で研究対象とする生物を含め、水圏生物に関する分類体系や生物学的基礎知識をより深く学び、研究対象とする生物に関する最新の情報を理解して、博士学位論文作成に役立てる。
学修の到達目標 履修者各人の博士論文で研究対象とする生物を含め、水圏生物に関する分類体系や生物学的基礎知識をより深く学び、研究対象とする生物に関する最新の情報を理解して、博士学位論文作成に役立てる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 提出されたレポートと出席状況により、成績評価する。
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 できる限り多くの質問を受け付け,理解を深めるようにする.
教科書 特に指定しない。
参考書 Carroll SB, Grenier JK & Weatherbee SD (2005) From DNA to Diversity - Molecular Genetics and the Evolution of Animal Design -, Second Edition. Blackwell.
John C. Avise (2006) Evolutionary pathways in Nature. Cambridge.
オフィスアワー 研究室にて随時受け付けている。部屋番号:古丸(530室),河村(527室).E-mailによる問い合わせも可.
受講要件 細胞遺伝学,集団遺伝学,水圏動物生理学についての基礎知識を要する事が望ましい.
予め履修が望ましい科目 水圏分子生態学演習
発展科目 特になし。
その他 特になし。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 進化、系統発生、種概念、育種、形態学、集団遺伝、生理学
Key Word(s) evolution, phylogeny, breeding, morphology, population genetics, physiology
学修内容 博士論文で扱う動物や研究手法に関連する文献を検索、あるいは英文専門書を選び、精読を行う.
ゼミ形式による発表を行い,問題点,疑問点等についてディスカッションを行う.
事前・事後学修の内容 予習:毎回,前回の授業で与えられた英語科学論文を読み,問題点を整理する(2時間).発表当番の際はPowerPointを用いたプレゼン用資料の作成を行う(8時間)
復習:当日の授業で用いた科学論文の内容を完全に理解する(2時間)

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