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開講年度 | 2020 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教職に関する科目 | |
科目名 | 中学校・高校の教科教育法 | |
ちゅうがっこう・こうこうのきょうかきょういくほう | ||
Teaching Methodology of Junior/Senior High School Subjects | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 他類の学生の受講可 学部(学士課程) : 3年次, 4年次 70以前 期生 |
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卒業要件の種別 | 選択 |
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授業科目名 | 国語科教育法Ⅲ | |
こくごかきょういくほうさん | ||
Methodology of Language Education Ⅲ | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | educ-comn-LANG1121-003
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期集中 |
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開講時間 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 丹藤博文(非常勤講師) | |
TANDOH Hirohumi | ||
実務経験のある教員 | 【教員名】 丹藤 博文 【実務経験】公立高校に国語科教諭として勤務 【講義内容との関連性】公立高校での実務経験をもとに国語の授業について実践的な指導を行う。 |
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SDGsの目標 |
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授業の概要 | 子どもの読書量が減り、リテラシーの低下が言われる中で、読む力をつけさせることは喫緊の課題である。そのためには、まず教える者が、分析する力をつけ、教材についての読みを持つものでなければならない。授業を想定することで、教材の読みをどう授業で具体化するかの道筋を描くことが重要である。教材分析と授業実践の双方から国語についての理解を深めてもらいたい。 |
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学修の目的 | 1.小・中・高校の教科書教材について分析し、自分なりの読みを持つ。 2.指導案を書き、模擬授業を試みることで、国語の授業への理解を深める。 |
学修の到達目標 | 国語の授業をするための教材分析力、実践力を養う。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | レポート60%、指導案10%、模擬授業30% |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) グループ学習の要素を加えた授業 |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 丹藤博文『文学教育の転回』(教育出版、2400円) |
参考書 | |
オフィスアワー | 連絡の窓口となる教員:守田庸一 |
受講要件 | レポートを作成するだけでなく、指導案を作成し、模擬授業を行う。 |
予め履修が望ましい科目 | 国語科教育法I・II |
発展科目 | 国語科教育法Ⅳ |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 言語論的転回、物語論、語り、教材分析 |
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Key Word(s) | linguistic turn,narratology,narration,text anarize |
学修内容 | 1.ガイダンス(授業の目的・内容、評価方法など)、文学教材の研究方法 2.『おてがみ』の教材研究①(概説・グループワーク) 3.『おてがみ』の教材研究①(講義) 4.『少年の日の思い出』の教材研究① 5.『少年の日の思い出』の教材研究② 6.『走れメロス』の教材研究① 7.『走れメロス』の教材研究② 8.『注文の多い料理店』の教材研究① 9『注文の多い料理店』の教材研究② 10.指導案の書き方 11.指導案の制作 12~15.模擬授業 |
事前・事後学修の内容 | 丹藤博文『文学教育の転回』(教育出版、2014)の該当箇所を読んでおくこと。Ⅰ-1『おてがみ』、Ⅰ-3『注文の多い料理店』、Ⅱ-2『少年の日の思い出』、Ⅱ-3『走れメロス』 |