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| 開講年度 | 2020 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 教育学部・教職に関する科目 | |
| 科目名 | 中学校・高校の教科教育法 | |
| ちゅうがっこう・こうこうのきょうかきょういくほう | ||
| Teaching Methodology of Junior/Senior High School Subjects | ||
| 受講対象学生 |
教育学部, A 類 他類の学生の受講可 学部(学士課程) : 3年次, 4年次 70以前 期生 |
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| 卒業要件の種別 | 選択 |
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| 授業科目名 | 国語科教育法Ⅳ | |
| こくごかきょういくほうよん | ||
| Methodology of Language Education IV | ||
| 単位数 | 2 単位 | |
| ナンバリングコード | educ-comn-LANG1121-004
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| 開放科目 | 非開放科目 | |
| 開講学期 |
後期集中 |
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| 開講時間 |
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| 開講場所 | ||
| 担当教員 | 丹藤博文(非常勤講師) | |
| TANDOH Hirohumi | ||
| 実務経験のある教員 | 【教員名】 丹藤 博文 【実務経験】公立高校に国語科教諭として勤務 【講義内容との関連性】公立高校での実務経験をもとに国語の授業について実践的な指導を行う。 |
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| SDGsの目標 |
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| 授業の概要 | 国語という教科は、言語の教育である。しかし、文学教材の読みにおいては、道徳になったり、内容のみなぞる内容主義・主人公主義のままといった読まれ方がなされたりしている。物語分析の方法を用いて文学を文学として読むことを追究したい。 |
|---|---|
| 学修の目的 | 物語分析の方法を習得したうえで、実際の教科書教材を読み、授業実践へとつなげることを目的とする。 |
| 学修の到達目標 | 教材分析と模擬授業を双方向的に実践してみることで、自律的に教材分析ができ、それを授業に応用できるようにする。 |
| ディプロマ・ポリシー |
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| 成績評価方法と基準 | レポート60%、指導案10%、模擬授業30% |
| 授業の方法 | 講義 演習 |
| 授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) グループ学習の要素を加えた授業 |
| 授業改善の工夫 | |
| 教科書 | 丹藤博文『ナラティヴ・リテラシー』(溪水社、2800円) |
| 参考書 | |
| オフィスアワー | 連絡の窓口となる教員:守田庸一 |
| 受講要件 | レポートを書いて提出するばかりでなく、指導案を作成し模擬授業を行う。 |
| 予め履修が望ましい科目 | 国語科教育法I・II・Ⅲ |
| 発展科目 | |
| その他 |
| MoodleのコースURL |
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| キーワード | 言語論的転回、物語論、語り、教材分析 |
|---|---|
| Key Word(s) | liguistic turn,narrative,narration,text analize |
| 学修内容 | 1.ガイダンス(授業の目的・方法・評価など) 2.教室の読みの問題点 3.教材分析①『ごんきつね』『おにたのぼうし」(概説とグループワーク) 4.教材分析①『ごんぎつね』『おにたのぼうし』(講義) 5.教材分析②『雲』 6.教材分析②『雲』 7.教材分析③『羅生門』 8.教材分析③『羅生門』 9.教材分析④『山月記』 10.教材分析④『山月記』 11.指導案の作成 12~15.模擬授業 |
| 事前・事後学修の内容 | 丹藤博文『ナラティヴ・リテラシー』(溪水社、2018)の該当箇所を読んでおくこと。第Ⅰ章、第Ⅱ章 |