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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・社会
科目名 日本史
にほんし
Japanese History
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
~66 期生
卒業要件の種別 必修
社会科教育コースのAⅡ類、及び62期までのAⅠ類は必修
同コースAⅠ類で63期以降は選択必修
授業科目名 日本史概論
にほんしがいろん
The survey of The Japanese history
単位数 2 単位
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
-71 期生
卒業要件の種別 選択必修
社会科教育コースのAⅡ類、及び62期までのAⅠ類は必修
同コースAⅠ類で63期以降は選択必修
授業科目名 日本史概論Ⅰ
にほんしがいろんいち
The survey of The Japanese historyⅠ
単位数 2 単位
ナンバリングコード
edu-sosc-HIST2001-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 金曜日 5, 6時限
開講場所

担当教員 藤田達生(教育学部)

FUJITA, Tatsuo

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要  この授業では、将来、自分自身が日本史の授業をする際に役立つよう、近年の日本史学の新視点を紹介し、また人物史・地域史を授業であつかう際の方法論について講義する。
学修の目的  この授業を通して、日本史の授業をする際の技術や予備知識の獲得はもちろん、「なぜ日本史を教えるのか」という問いに対して自分ならではの答えを確立できるようにしたい。
学修の到達目標  日本史の授業をする際には、自分の好きな時代だけではなく、また他の学問分野との関わりについても知っておいた方が、より豊かな授業ができると思う。“引き出し”の多い教員をめざしてもらいたい。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 出席と期末試験(60%以上で合格)
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 拙著『織田信長』(山川出版、2018年)
参考書 拙著『日本近世国家成立史の研究』(校倉書房、2001年)
オフィスアワー 月曜日16:20~17:50
時間外でも,事前にコンタクトをとれば随時対応する.
受講要件  とくに無し。
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他  将来、日本史の教員になる人向けに、日本史の教育や研究の方法について学ぶ授業である。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード  人物史 地域史 
Key Word(s) History of person The local history
学修内容 講義内容は以下を予定している。

1天下統一像の崩壊
2本能寺の変の実像
3「鞆幕府」との角逐
4信長と光秀
5環伊勢海政権
6「鞆幕府」の公儀
7室町幕府解体過程
8「安土幕府」の達成
9仕置と光秀
10預治思想とは
11派閥抗争─光秀と秀吉
12四国政策の変更
13激化する派閥抗争
14将軍任官と安土行幸
15近代歴史学からの自立
事前・事後学修の内容  発展として、参考文献で挙げたものを読むと興味が広がると思う。

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