三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・理科
科目名 理科
りか
Science
受講対象学生 教育学部, A 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
69-71 期生
卒業要件の種別 選択必修
理科教育コースの学生は、理科情報基礎の物理・化学・生物・地学より1つを必修
授業科目名 理科情報基礎(物理)
りかじょうほうきそ(ぶつり)
Basic Computing for Science (Physics)
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-scie-PHYS2001-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 火曜日 9, 10時限
開講場所 教育学部1号館 2F 物理第一実験室

担当教員 植田達郎(非常勤講師)

UEDA, Tatsuro

実務経験のある教員 【教員名】 植田達郎
【実務経験】 中学校および中等学校の理科教諭。アフリカを含めた5カ国における先端教育情報技術を使った授業
【講義内容との関連性】 該当する授業実践の経験を講義内容に含める

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 理科(物理)の授業において最新のICTを活用する方法を学ぶ
学修の目的 理科(物理)の授業において、

・Webなどで手軽に利用できるシミュレーション教材
・スマートフォン
・VR
・最新実験器具

などの最新の技術やコンテンツを活用する方法を習得すること
学修の到達目標 理科(物理)の授業において、ICTを活用することで、より手軽に、よりわかりやすい授業を行うことができること
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 学習ノート、課題発表、模擬授業、発言の積極性
授業の方法 講義 実験 実習

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)

特色ある教育

反転授業
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
グループ学習の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 学生からのフィードバックを積極的に採用する
教科書
参考書
オフィスアワー 質問はメールで随時受け付ける
受講要件
予め履修が望ましい科目 受講できるのは、理科情報基礎(物理)、同(化学)、同(生物)、同(地学)のうちのいずれか1科目のみである。進度によって理科実験(物理)と連携して行うことがあるので、受講希望者は理科実験(物理)を受講することが望ましい。設備の都合上、履修者数を制限することがある。
発展科目 物理学講義Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ,Ⅳ,物理学実験
その他 積極的に発言することを求めます

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード シュミレーション、スマートフォン、VR、スマート実験機器
Key Word(s) Simulation, Smart Phone, VR, Smart Experimental Instrument
学修内容 第1回~第6回:誰でも使うことができるWebシミュレーション教材の使用方法
第7回~第11回:その他のシミュレーション教材、スマートフォンの教材アプリの使用方法
第12回~第16回:VR教材、最新実験器具、その他のICTを活用した教材などの使用方法
事前・事後学修の内容 毎回課題を設定する

Copyright (c) Mie University