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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 生物資源学部
受講対象学生 共生環境学科・環境情報システム学教育コース
学部(学士課程) : 3年次
選択・必修 必修
教育コース必修科目
授業科目名 農業食料工学実験
のうぎょうしょくりょうこうがくじっけん
単位数 1 単位
ナンバリングコード
BIOR-Envi-2233-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 火曜日 5, 6, 7時限
開講場所

担当教員 滝沢憲治(共生環境学科), 福島崇志(共生環境学科)陳山 鵬(共生環境学科), 山下光司(共生環境学科), 村上克介(共生環境学科), 森尾吉成(共生環境学科),王 秀崙(共生環境学科), 鬼頭孝治(共生環境学科)

TAKIZAWA Kenji, FUKUSHIMA Takashi, JINYAMA Hou, YAMASHITA Mitsushi, MURAKAMI Katsusuke, MORIO Yoshinari, WANG Xiulun, KITO Koji

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 環境情報システム工学実習Ⅱに引き続き,環境情報システム工学講座で教授される種々の理論について実際に実験を行い,取得したデータを処理・解析し,結果をまとめて報告書を作成する方法について学習する.
学修の目的 実験を通して,基本的手法,データ処理法を学び,レポートの作成ができるようになる。
学修の到達目標 1)各実験で使用する器具の原理と使用法に習熟する.2)各実験で必要とされる安全知識について学ぶ.3)実際に各自が実験器具を用いてデータを取得する過程を経験する.4)環境情報の取り扱いについて学ぶ.5)報告書の作成法を学ぶ.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○ JABEE 関連項目
環境情報システム学プログラム(JABEE)(環境情報システム工学講座)の学習・教育目標の(A-4)(,C-4),(D-2),(D-3),(E-17),(F-4),(G-1),(G-2),(G-3),(G-4),(G-5),(G-6),(H-1),(H-2),(H-3),(H-4),(H-5)に対応している.
 幅広い教養と倫理観、国際感覚を身につけ、豊かな人間性を有している。
 生命、環境、食料、健康等に関する生物資源学の基本的な知識と技術、経験を有している。
 科学的で論理的な思考を展開することができ、計画的に問題の解決に取り組むことができる。
 豊かなコミュニケーション能力を持ち、他者と協力して行動することができる。
 社会の変化に柔軟かつ自律的に対応し、発展的に生きていくことができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 すべて出席することを前提に,実験態度20%,レポート80%.(合計が60%以上で合格).
授業の方法 実験

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 レポートの結果により学習到達度を見ながら実験の内容を改善する.
教科書 配付資料
参考書
オフィスアワー 木曜日の16:00~17:30、生物資源学部校舎415室
受講要件 フィールドでの作業には危険が伴うので、学生教育研究災害傷害保険には必ず加入すること
予め履修が望ましい科目 環境情報システム工学講座開講の基礎科目
発展科目 環境情報システム工学講座開講の基礎科目
その他 教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学修(習)要項で確認してください)

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 環境,システム工学,環境計量,振動,光,音,色,エネルギー,コンピュータ,データ処理
Key Word(s)
学修内容 1.実験のガイダンス
2.データの取得・解析法
3.レポートの作成法
4.環境計量実験Ⅰ―振動の計測と解析
5.環境計量実験Ⅰ―回転体の回転数の測定
6.環境計量実験Ⅱ―音声の計測と解析
7.機械システムの故障診断
8.慣性モーメントの測定(その1)
9.慣性モーメントの測定(その2)
10.太陽電池システムの基礎特性(その1)
11.太陽電池システムの基礎特性(その2)
12.自然光環境における色の計測
13.生物環境計測実験(1)
14.生物環境計測実験(2)
15.実験レポート確認,総括及び反省会
16.評価
事前・事後学修の内容 既に受けた講義に関連する項目は、各項目について、講義ノートや教科書を復習しておく。
第4~5回 実験後,レポート作成(4時間)
第12回 「自然光環境における色の計測」
 デジタルカメラで用いて物体の色を定量的に計測し,取得したデータを処理するとともに考察することによってレポートを作成する(8時間).

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