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開講年度 | 2020 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学研究科(博士後期課程)生物圏生命科学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次 受講希望者は,履修登録前に連絡をすること. |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 食品生理機能学 | |
しょくひんせいりきのうがく | ||
Physiological Function of Food | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | BIOR-Life-7491-018
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
水曜日 3, 4時限 後期開始前に,開講時期について掲示を行うので,掲示板を確認すること. |
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開講場所 | 生物資源学部校舎2階202教室 | |
担当教員 | 柴田 敏行 | |
SHIBATA, Toshiyuki | ||
実務経験のある教員 | 盛田株式会社では品質管理課,マルキンバイオ株式会社では研究開発課にて,それぞれ業務に従事した.前者では,格付け検査員としてJAS規格(日本農林規格)に基づいた製品の品質管理,適合確認と文章作成,ISO9001内部監査員として監査の業務にそれぞれ従事した.後者では,医療用診断キットの開発と酵素反応による希少糖製造の技術開発を担当した.この講義では,品質管理業務と研究開発業務の実際についても取り上げながら授業をすすめる. | |
SDGsの目標 |
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授業の概要 | 食品素材に含まれる機能性成分について,構造や生理機能,それらの定量分析と評価方法に関する最新の知見を紹介する. |
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学修の目的 | 食品素材に含まれる機能性成分について,構造や生理機能,それらの定量分析と評価方法に関する最新の知識を取得する. |
学修の到達目標 | 食品素材に含まれる機能性成分について,構造や生理機能,それらの定量分析と評価方法に関する最新の成果や大学・研究機関の研究動向,企業の開発動向について知識を得る. |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 講義への取り組み姿勢:20%,質疑応答の様子:30%,プレゼンテーション:50%,計100%(合計が60%以上で合格) |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) グループ学習の要素を加えた授業 キャリア教育の要素を加えた授業 |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 適宜,資料を配布する. |
参考書 | 適宜,資料を配付する. |
オフィスアワー | 随時.E-mailでの問い合わせにも対応する. |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 海洋食糧化学特論,海洋食糧化学演習 |
発展科目 | 特別演習,特別実験,特別調査研究 |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 機能性食品,生理活性物質,バイオ計測,フィトケミカル |
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Key Word(s) | Functional food, Physiological active substance, Biomeasurement, Phytochemical. |
学修内容 | 生理活性物質の構造,生理活性や作用機序,バイオ計測を主要なキーワードとし,最新の研究論文について受講生が文献の検索を行い,内容をまとめる.プレゼンテーションを通じて,それに対する討論と関連事項の解説ならびに教授を行なう. 第1回:文献検索サイトおよび電子ジャーナルの利用法 第2回から第15回:文献検索とレジュメの作成,プレゼンテーションと討論 |
事前・事後学修の内容 | 予習:「PubMed」等の検索サイトを用いて,生理活性物質の構造や生理機能,作用機序をテーマとした直近5年の論文を検索する.内容についてレジュメとプレゼン用ファイルを作成する.この作業は,毎週2時間行うこと(計30時間) 復習:他の受講生が発表した内容について,レジュメをもとに整理し勉強する.紹介された文献を読み,内容を確認する.この作業は,毎回の授業終了後,2時間行うこと(計30時間) |