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開講年度 | 2020 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学研究科(博士前期課程)生物圏生命科学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 生物圏生命科学専攻 |
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選択・必修 | 選択必修 |
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授業科目名 | 海洋食糧化学演習 | |
かいようしょくりょうかがくえんしゅう | ||
Seminar on Marine Food Chemistry | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | BIOR-Life-5272-007
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期集中 |
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開講時間 |
開講時間については,後期開始前に情報を掲示するので掲示板を確認をすること. |
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開講場所 | 開講場所については,後期開始前に情報を掲示するので掲示板を確認すること. | |
担当教員 | 柴田 敏行 | |
SHIBATA, Toshiyuki | ||
実務経験のある教員 | 盛田株式会社では品質管理課,マルキンバイオ株式会社では研究開発課にて,それぞれ業務に従事した.前者では,格付け検査員としてJAS規格(日本農林規格)に基づいた製品の品質管理,適合確認と文章作成,ISO9001内部監査員として監査の業務にそれぞれ従事した.後者では,医療用診断キットの開発と酵素反応による希少糖製造技術の開発を担当した.この演習では,品質管理業務と研究開発業務の実際についても取り上げながら授業をすすめる. | |
SDGsの目標 |
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授業の概要 | 水産物をはじめ食品素材に含まれる機能性成分について,構造や生理機能をテーマに文献検索を行う.論文の内容についてまとめた資料を作成し,プレゼンテーションと討論を行う. |
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学修の目的 | 文献検索ならびにプレゼンテーション,討論会を通じて,水産物をはじめとする食品素材に含まれる機能性成分の構造や生理機能に関する理解を深める.外国語の読解力やプレゼンテーション能力の涵養をはかる. |
学修の到達目標 | 水産物に含まれる機能性成分の構造や生理機能,それらの分析方法,評価方法に関する文献を読み,最新の知識を得る. |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 講義への取り組み姿勢:20%,質疑応答の様子:30%,プレゼンテーション:50%,計100%(合計が60%以上で合格) |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) 教員と学生、学生相互のやり取りの一部が英語で進められる授業 教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
授業改善の工夫 | プレゼンテーションのために用いる文献は,直近5年以内に公表されたものに限定する. |
教科書 | 該当無し. |
参考書 | 該当無し. |
オフィスアワー | 随時.E-mailでの問い合わせにも対応する. |
受講要件 | 該当無し. |
予め履修が望ましい科目 | 海洋食糧化学特論 |
発展科目 | 「海洋生命分子化学特別研究I」,「海洋生命分子化学特別研究II」 |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 水産食品,生理活性物質,バイオ計測 |
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Key Word(s) | Marine Food, Physiological active substance, Biomeasurement |
学修内容 | 海洋生物由来の生理活性物質の構造,生理活性や作用機序,それらの分析方法を主要なキーワードとし,最新の研究論文について受講生が文献の検索を行い,内容をまとめる.プレゼンテーションを通じて,それに対する討論と関連事項の解説ならびに教授を行なう. 第1回:文献検索サイト,電子ジャーナルの使い方 第2回から第15回:プレゼンテーションおよび履修者による討論 |
事前・事後学修の内容 | 予習:「PubMed」をはじめとする文献検索サイトの利用法を習得する.文献検索サイトを用いて,直近5年間に発表された「生理活性物質の構造と生理機能」をテーマとした論文を検索する.論文を読み,内容をまとめたレジュメとプレゼンファイルを作成する.この作業は,毎週2時間行うこと(計30時間). 復習:他の履修者が作成したレジュメを読み,内容について整理をする.文献も確認し,理解を深める.この作業は,講義終了後,2時間行うこと(計30時間). |