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開講年度 | 2020 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
共生環境学科・環境情報システム学教育コース 学部(学士課程) : 3年次 |
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選択・必修 | 必修 教育コース必修科目 |
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授業科目名 | 環境情報システム工学実習Ⅱ | |
かんきょうじょうほうしすてむこうがくじっしゅう2 | ||
Practice of Systems Engineering Ⅱ | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | BIOR-Envi-2234-002
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
金曜日 5, 6, 7時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 福島崇志(共生環境学科),陳山 鵬(共生環境学科), 山下光司(共生環境学科), 森尾吉成(共生環境学科), 王 秀崙(共生環境学科), 鬼頭孝治(共生環境学科) | |
FUKUSHIMA Takashim, JINYAMA Hou, YAMASHITA Mitsushi, MORIO Yoshinari, WANG Xiulun, KITO Koji | ||
SDGsの目標 |
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授業の概要 | 画像処理技術を応用した計測を行う.騒音の計測と解析を行う.電子回路の製作を行う.工作機械を使って作品を製作する.加速度センサや計測機器を使用し,振動の計測と解析を行う.トラクタとロータリ耕耘装置の取扱い方及び耕耘作業を行う. |
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学修の目的 | 専門科目で学習した理論知識を応用する能力を高めること、実際の現象から授業で学んだ理論を確認すること、 |
学修の到達目標 | 1)計測に必要な画像情報の取り扱い方を身につける.2)騒音の計測法と解析法を習得する.3)電子部品による電子回路の製作技術を習得する.4)工作機械による部品の加工技術を習得する.5)センサと計測機器の取扱方やデータ処理法を習得する.6)トラクタとロータリ耕耘装置を取扱うことと、耕耘作業を行うことができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 全出席した者を評価の対象とする. 評価点=学習姿勢点×80%+作品点×20% |
授業の方法 | 実習 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 |
授業改善の工夫 | 各テーマ実習の最終回にディスカションとアンケート調査を行い,実習における改善すべき点があれば次のテーマの実習或いは今後の授業改善を図る. |
教科書 | 配布資料 |
参考書 | |
オフィスアワー | 木曜日の16:00~17:30、生物資源学部校舎416室 |
受講要件 | 特になし |
予め履修が望ましい科目 | 物理系環境計量学,環境系応用力学Ⅰ,環境系応用力学Ⅱ,応用情報処理,環境材料・加工学,環境系電気・電子工学等 |
発展科目 | 環境情報システム工学実験 |
その他 |
教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学修(習)要項で確認してください) |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 騒音,振動,画像処理,電子回路,金工,強度計算,設計 |
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Key Word(s) | noise measurement, vibration, image processing, current circuit, manufacturing, strength of material, design |
学修内容 | 1.情報工学実習Ⅲ:画像処理の基本を解説する. 2.情報工学実習Ⅲ:画像処理の基本処理(1). 3.情報工学実習Ⅲ:画像処理の基本処理(2). 4.環境計量学実習Ⅰ:音声の計測方法および計測機器の取扱方. 5.環境計量学実習Ⅱ:計測データの解析法. 6.情報工学実習Ⅳ:電子回路製作(1) 回路図より回路を基板上に製作する. 7.情報工学実習Ⅳ:電子回路製作(2) ケースを加工して基板を組み込む. 8.システム工学実習Ⅳ:トラクタと耕耘機械の取扱方法. 9.システム工学実習Ⅳ:畑地の耕耘作業. 10.システム工学実習Ⅴ:製図図面に基づく課題作品の製作法(1). 11.システム工学実習Ⅴ:製図図面に基づく課題作品の製作法(2). 12.システム工学実習Ⅴ:製図図面に基づく課題作品の製作(1). 13.システム工学実習Ⅴ:製図図面に基づく課題作品の製作(2). 14.システム工学実習Ⅴ:製図図面に基づく課題作品の製作(3). 15.総合討論を行い,改善すべき点について論議し,今後の授業改善に役立てる. 16.総括,評価 |
事前・事後学修の内容 | 第1回 画像処理プログラムの基本プログラムを開発する(2時間) 第2回 オリジナル画像処理プログラムを開発する(4時間) 第3回 オリジナル画像処理プログラムを開発する(4時間) 第7回 授業後,トラクタと耕耘機械の取扱方法を覚え,次回の作業実習の準備を行う(2時間)。 |