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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 生物資源学研究科(博士前期課程)生物圏生命科学専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次
選択・必修 選択必修
授業科目名 食品化学演習
しょくひんかがくえんしゅう
Seminar in Food Chemistry
単位数 2 単位
ナンバリングコード
BIOR-Life-5172-007
開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

開講時間
開講場所

担当教員 磯野 直人(生物資源学研究科生物圏生命科学専攻)

ISONO Naoto

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 糖質をはじめとする食品等の成分に関する最近の知見を得る。各種化合物および関連酵素の構造・機能・利用・分析法に関連した最新の原著論文等をセミナー形式で講読する。
学修の目的 研究の動向・実験手法・課題等について深く理解し、博士前期課程における研究や修士学位論文作成に活かす。また、論文検索、プレゼンテーション、質疑応答等の能力を伸ばす。
学修の到達目標 食品等の成分に関連した原著論文の内容を理解し、その概要について説明できるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 調査発表・質疑応答の内容および授業への取り組み姿勢を総合して評価する。
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業

英語を用いた教育

教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業
授業改善の工夫
教科書
参考書
オフィスアワー 随時, 748室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 食品、糖質、炭水化物、実験技術、原著論文、プレゼンテーション
Key Word(s) food, carbohydrate, experimental technique, paper, presentation
学修内容 発表者が興味を持つ内容の原著論文(最近5年以内に国際誌で発表)や教員が指定した原著論文を講読する(合計4回の発表を行う)。あるいは教員が指定した課題について調査する。PowerPoint等を用いて発表する(30分程度)。その後、発表内容について質疑応答を行う。
事前・事後学修の内容 発表者:Web of Science、PubMed、Google Scholar、雑誌社のWebページ等を用いて、講読する原著論文を選ぶ。論文の内容を理解し、プレゼンテーション資料を作成する。必要に応じて、関連書籍や文献について調べる。発表2日前の午前中までに、論文のPDFファイルを教員と他の受講者へメールする。発表当日までに配布物(論文の書誌事項・図表・PowerPoint資料)を準備する。【1回の発表につき8時間以上の事前・事後学修が必要】
発表者以外の受講者:発表者から事前配布された論文を読み、予習する。

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