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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 生物資源学研究科(博士後期課程)生物圏生命科学専攻
受講対象学生 大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次
選択・必修 選択
授業科目名 応用糖質化学
おうようとうしつかがく
Applied Carbohydrate Chemistry
単位数 2 単位
ナンバリングコード
BIOR-Life-7491-007
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期集中

開講時間
開講場所

担当教員 磯野 直人(生物資源学研究科生物圏生命科学専攻)

ISONO Naoto

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 糖質の構造、機能、関連酵素、分析法、利用法について理解する。産業と関連する糖質研究についての総説および複数の原著論文を講読し、その内容について議論する。
学修の目的 糖質研究の背景・歴史・意義・手法・課題等について様々な角度から理解し、博士後期課程における研究や論文作成に活かす。
学修の到達目標 最近の糖質関連研究の内容を理解し、その概要について簡潔に説明できるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 論文の理解度、プレゼンテーション内容、質問への対応を総合して評価する。
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業

英語を用いた教育

教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業
授業改善の工夫
教科書
参考書
オフィスアワー
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 糖質、糖質関連酵素
Key Word(s) carbohydrate, carbohydrate-active enzyme
学修内容 第1回 ガイダンス
第2回 糖質の構造と機能 (1)
第3回 糖質の構造と機能 (2)
第4回 糖質の構造と機能 (3)
第5回 糖質関連酵素 (1)
第6回 糖質関連酵素 (2)
第7回 糖質の分析
第8回 糖質の利用
第9回 総説の講読 (1)
第10回 総説の講読 (2)
第11回 総説の講読 (3)
第12回 論文(1)の講読
第13回 論文(2)の講読
第14回 論文(3)の講読
第15回 論文(4)の講読
事前・事後学修の内容 第2回〜第8回
講義内容と関連する書籍を読む【合計で16時間】
第9回〜第11回
ガイダンス時に決定した研究内容に関する総説を読む【合計で12時間】
第12回〜第15回
ガイダンス時に決定した研究内容に関する原著論文(英文)を選ぶ。論文の内容を理解し、プレゼンテーション資料を作成する。必要に応じて、関連書籍や文献について調べる。発表当日までに配布物(論文の書誌事項・図表・PowerPoint資料)を準備する。【1回につき合計で8時間】

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